受験生ブルース

受験生ブルース（高石ともや）
（歌に興味のない方は最後のおまけ
　だけ見て下さい。）

朝は眠いのに起こされて
朝めし食べずに学校へ
一時間目が終わったら
無心に弁当食べるのよ

昼は悲しや公園へ
行けばアベックばっかりで
恋しちゃならない受験生
ヤケのヤンパチ石投げた

夜は悲しや受験生
テレビもたまには見たいもの
深夜映画もがまんして
ラジオ講座を聞いてるよ

テストが終われば友達に
ぜんぜんあかんと答え時
相手に優越感与えておいて
後でショックを与えるさ

母ちゃんも俺を激励する
一流の大学入らねば
私しゃ近所の皆様に
あわせる顔がないのよ

ひと夜ひと夜にひとみごろ
富士山麓にオオム鳴く
サインコサイン何になる
俺らにゃ俺らの夢がある


　　＜おまけ＞
親の力で国公立へ
試験受けずに入れるのなら
受験勉強クソくらへ
受験生ブルースクソくらへ

カモメが飛んだ

ハーバーライトが朝日に変わる
人はどうして悲しくなると
海を見つめに来るのでしょうか
そうよみんなと同じ
ただの物珍しさで
あの日しゃれたグラスくれただけ
Hey lady just a lady 優しくなれるかい

かもめが飛んだ　かもめが飛んだ
そのとき一羽のカモメが飛んだ

かもめが飛んだ　かもめが飛んだ
あなたは一人で　生きられるのね
　　　（唄：渡辺真知子）

＜愚痴＞
”立つ鳥跡を濁さず”と言うけれど
二羽のカモメが跡を濁してニューヨークへ
旅立った。　

大寒

「梅一輪一輪ほどの暖かさ」

　　　　　　　　　　　服部嵐雪

昨日は大寒。大阪では雪は降らないけれど、
コロナ感染者が6千越え。寒さを押していつもの公園へ
散歩。梅が一輪咲いている。早く大阪城の梅林園へ
行かなければと思うけれど、人出のある所へは
行きたくもなし。近所で我慢するか。

以下いつもの公園、定点撮影をしている場所。


　　入口


　　中間点


　終点（ここで持参のジュースを飲んで一休みします）　

鏡開き

令和４年１月15日本日は鏡開き。
松の内までおられた年神様がお帰りになるのを
お見送りします。割る鏡餅がないので
手元の餅を代用して家内安全をお願いして
”いただきます。”







このころに「四天王寺のどやどや」の祭りがおこなわれます。
今年はコロナ禍で中止です。
紅白に分かれたふんどし姿の男性がお堂の天井から撒かれる
魔除けの護符を奪い合います。
お堂の前では柄杓で汲んだ
清めの水を身体にかけられます。真冬のこの時期、
見ているだけで寒さで震えます。
そして天下泰平、五穀豊穣を祈願します。

氏神様

写真は山坂神社です。今住んでいる地域の氏神様です。
子供の頃を過ごした氏神様は京都市内にある
六孫王神社で先祖の名前の石碑も残っています。
六孫王神社は平家の西八条の館のあった所で
平安時代には栄えた街だったそうです。
池には石で出来た太鼓橋があって
周辺には幼馴染がいて、
太鼓橋を滑り台にしてよく遊んだものです。
時たま宮司に怒られましたが。
みんな今ではどうしているのだろうな？