またもやボトルマンのレビュー。
今回はDXの第一弾商品で発売された3種のうち、3番手ポジションのライフルガーディワンDXです。
プロトタイプシリーズでの第一弾3種は、コーラマル、アクアスポーツ、ギョクロックでしたが、お茶モチーフでサムライキャラのギョクロックが廃止となり、新たに加えられたのがライフルガーディワンです。
ギョクロックも新シリーズで復活できると良いですね。
サムライは人気だし。
パーツ一覧。
ギョクロックの「お茶の緑」から、ライフガードのパッケージをイメージした緑へ。
コアボトルは飲料の色っぽい、派手目のクリアーイエローです。
星獣アーマー状態。
ライフルガーディワン→ライフル銃、ガーディアン(守護者)、犬の鳴き声ワンを組み合わせている通り、犬型の星獣アーマー。
星座モチーフも猟犬座で、結構そのまんまなヤツですね。
コントロールタイプのコアボトルと合体。
ボトルマン、ライフルガーディワンDX。
カスタムパーツのショートバレルが標準装備されており、精密なシュートが撃てるのがウリのボトルマンです。
シンボルとなるエンブレムキャップの取り付けアダプターが頭部ではなく機体側面に設置されたことで、頭部の大きさに制限がなくなったため、ボトルマン全シリーズの中でトップの小顔モデルになっています。
全体的によりメカ感が強いのは、モチーフのライフガードのパッケージ=迷彩柄から来るミリタリーな雰囲気を表しています。
同じ黄色いコアボトルと言えば、手持ちの物ではカスタマイズセットのアヤワシのスピードタイプコアがあります。
比べてみると、綾鷹のお茶イメージの緑よりの黄色に比べ、ライフルガーディワンはエナジードリンクの蛍光色っぽい黄色になっています。
ショートバレルを取り外した姿。
もちろん、このままでもボトルキャップは問題なく発射できるので、遊ぶには何の不都合もないです。
腕が短いのは仕方ありませんが、小さな頭部とゴツイ肩アーマーで生み出される上半身シルエットに対し、フットパーツが非常に薄くなっています。
より地面に近い低い位置で発射できる特徴はありますが、ボトルマンというキャラクターで見ると、イマイチ頼もしさに欠けます。
アヤワシのフットパーツに付け替えてみました。
尖った爪が獣っぽさを表しており、バランス的にも悪くないですね。
アクアスポーツのスピードタイプコアとフットパーツに換装。
性能ではガラリと変わりましたが、アクアスポーツのフットパーツは少し後ろ側についています。
ライフルガーディワンは頭部が小さいのでその分、奥まった位置に頭部が来ます。
この組み合わせだと、ボディが前にせり出しているように見え、犬というより狸に見えてしまいます。
マガジンパーツが連結可能なように、バレルパーツも連結させることが出来ます。
カスタマイズセットのロングバレルとショートバレルを組み合わせた所。
一気に長くなり迫力が増しました。
このくらいの長いと「ライフル」の名に恥じないですね!
あー、過去のビーダマンで出ていたスコープパーツとか、ドットサイトパーツとか後付けできるカスタマイズパーツも欲しいなぁ
この這うような低い弾道の超ロングバレル!
めちゃめちゃカッコいいですね!
すっかり気に入ってしまいました。
まあ、自分の場合、対戦する相手もいないですし、性能にはそこまでこだわっては無いです。
そもそも、現行のゴッドキャップシリーズは、この星獣アーマーというギミックが無いので購入予定も無いですし、基本は「フィギュア遊び」なんですよね。
だからこそ、見た目のハッタリ感とかは自分にとって非常に大きな要素となっています。
残念ながらボトルマンはその商品展開の方向性から、別売りパーツというのは無いので、うまく製品の組み合わせでお気に入りの機体を作るしかないですね!
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