クリスマス前の安売りで手を出したら、思いのほか気に入ってしまった「ボトルマンDX」シリーズ。
ちょうどネットで見ていてもDXモノはシリーズ転換期という事もあり在庫が安くなっていました。
なので、一気に色々買っちゃいましたよ。
初期シリーズからリニューアルし、ドリンクロスシステム:通称DXシリーズとして新たに発売された主人公機「コーラマルDX」
箱の中は結構ぎっしりとパーツが入っています。
説明書のほか、ホイルシールが1枚附属。
DXシリーズの特徴である、外装パーツの組み換えで完成する「星獣アーマー」。
コーラマルは鳥類型になります。
星獣の名の通り、星座がモチーフとなっていますが、コーラマルは鳳凰座モチーフです。
肝心のペットボトルキャップを撃ち出すギミックを持つ「コアボトル」と合体します。
こちらはボトルマンの共通モチーフであるペットボトル飲料をイメージしており、コーラの黒のボトルになっています。
合体するとボトルマン「コーラマルDX」の完成です。
主人公機と言う事で、バランスの良い人型であり、ビーダマンから続く三頭身ディフォルメのデザインとなっています。
ボトルマンは発射性能により、パワー、スピード、コントロール、それに特殊なマルチタイプを加えた4種類に分類されます。
DXシリーズではコアボトルにその性能差はほぼ集約されており、コーラマルはパワータイプとなっています。
発射するボトルキャップにテンションを掛け、発射の勢いを生み出すホールドパーツに特徴があり、右側先端部分にラバーパーツ(赤い部品)が付いています。
これにより、摩擦で発射されるペットボトルキャップに強力なスピンをかけることが出来ます。
また、ホールドパーツ外側には突起が付いており、コーラマルの腕で内側に押し込むことが出来ます。
このギミックは「締め撃ち」と呼ばれており、ボトルマンのルーツであるビーダマン時代から採用されているギミックです。
手動でより強いテンションを掛ける事で、更に強いショットが生み出されます。
以前に紹介したカスタマイズセットのコーラマルDX・コントロールタイプとの比較。
まあ、正直、カラーバリエーションですね。
アニメなどは見ていないので、ボトルマンのストーリーは知らないのですが、同型異色機となると、後から作られた量産機っぽいイメージですね。
プロトタイプであるオリジナルのコーラマルを元に、より一般人でも使いやすいコントロールタイプとして開発された量産型コーラマル、みたいな・・・
ボトルマンの場合、外部パーツを取り付けるカスタマイズもコアボトルに依存しているので、パワータイプのコアボトルには改造パーツをつける事が出来ません。
なので、差別化のカスタマイズは、アーマーパーツの取替となりますが、コーラマルは主人公機と言う事で比較的カラーバリエーションが豊富です。
オリジナルの赤、エントリーセットの青、ボトルフェニックスとして白、そしてカスタマイズセットの緑が出ています。
まあ、塗装を施せば簡単にオリジナルに出来るんですけどね。
DXシリーズでは意外と少ないシンプルなパワータイプのコアボトルなので、やはり基本として1個は持っていても良いのではないでしょうか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます