
以前に紹介したコンボイに続き、今回はチョロQロボ版のG1メガトロンを紹介。

パッケージはコンボイと同じようにロボット形態で入っています。
G1を思わせるグリッドが印刷されたデザインですが、色はやっぱり紫にして欲しかったですね。

コンボイとロディマスコンボイはカラーバリエーションがTVカラーバージョンとメタリックカラーバージョンなのに対し、メガトロンはブラックバージョンとこのTVカラーバージョンの二色が発売されました。
銀メッキ版が欲しかったですが、さすがにコストがかかり過ぎるんでしょうね。
銃玩具の規制が厳しい海外などの影響もありメガトロンのブラックバージョン自体珍しいですし、元になったガンロボが黒なのでブラックバージョンもなかなか良いですけどね。


まずはロボットモード。
手足なんかはかなりアレンジされたデザインになっていますが、ちゃんとメガトロンに見えるのが凄いです。
もとのメガトロンはかなり複雑な変形をするんですが、それを大幅に簡略化して、かつロボットでも破綻のないデザインになっているんですから驚きです。

頭部は、顔は旧玩具ではもっとイケメンでしたが、アニメなどのイメージも混ざっているんでしょうね。
ただ、メットの形状はもう少し何とかして欲しかったですが。

変形の都合もあり、下半身は全く可動しませんが、肩と腰が動くのでポージングもコンボイ以上に取れます。
右腕は本来スコープパーツが融合カノン砲になるんですが、この玩具では銃口部分がカノン砲になっています。
ロール軸があれば上向きにする事がで来たんですけどねぇ。

それでは変形。
右腕は銃身に。左腕はスライド部分に。
下半身はフンドシブロックを中心に足をひっくり返します。

ワルサーP38へ変形完了。
こちらもかなりバランスよく纏まったデザインになっています。

ただし、裏側はご覧のように銃の形になっていません。
グリップ部分からは見えにくいですがゴムタイヤが飛び出しています。

つまり、この銃形態でペタンと地面に置いた状態でチョロQとして走行するんです。
こんな形のチョロQ・・・というか銃のチョロQなんて後にも先にもこれだけでしょうね。


以前に紹介したコンボイとの2ショット。
ビークル、ロボット共にメガトロンの方が若干大きいです。
コンボイはフロントグリルのメッキが良いアクセントになっているので、メガトロンにも一部だけでもメッキを使ってほしかったですね。
変形!ヘンケイ!シリーズ等で銃に変形するメガトロンはいくつか出ましたが、やはりこのチョロQロボが一番変わり種なのではないでしょうか?
次回は残りの一種、ロディマスコンボイを紹介したいと思います。








変わってますねw
まあ、昔はいろんなロボットがチョロQになって走った物ですが・・・