
前回に続き、今回もバトルフォース5からの紹介。
今回取り上げるのは「リバーブ&スタンフォード・イサク・ローデスⅣ世」


パッケージの仕様は前回紹介したチョッパーと同じ。
こちらも1/24スケールです。

何といってもこの商品の魅力はこのビークルのかっこよさ!
ロングノーズ&ショートデッキで、まるでバットモービルのようです。

残念ながらライト類はモールドのみ。
クリアーパーツが使われていれば最高だったんですが残念ですね。

艶消し気味のブラックとメタリックなキャンディパープルの組み合わせが非常にかっこいいです。
あまり日本のキャラでは紫は使われないのでとてもアメリカンな感じです。

こちらのフィギュアがスタンフォード・イサク・ローデスⅣ世。
やたらと名前が長いです。
音楽好きでスピード狂という分かりやすい設定で、エアギターを弾く決めポーズを取ります。

こちらのフィギュアはタカズミと違い、肩や股関節が横には開きません。
タカズミのみバイクに跨る必要があるため可動が多いのだと思われます。

リバーブのルーフ部分をはね上げると、中に運転席が。

ここも作りは簡素でシート以外はメーター類もハンドルもありません。

ローデスⅣ世を載せたところ。
ちょっと写真が失敗して白飛びしちゃってますね…

そしてリバーブのギミック。
特徴的なロングノーズのボンネットを手動で開けると…

巨大なキャノン砲が飛び出します!
アメトイにありがちな大げさに作ってある火器かと思ったら、劇中でもこの大きさで登場してました。

もちろん、スプリングギミックでミサイルを発射可能。

アニメではこの他の武装として、ドアのサイドパネルが展開して大型スピーカーを出現させ衝撃波を発射する「キラーサウンドシステム」と言うのが登場します。
全体的には子供向けと言う事でおおざっぱな作りに感じますが、まあアメトイとしては標準レベルではないでしょうか?
またバトルフォース5関連の玩具は他にもホットウィールらしい1/64のダイキャストカーなども出ています。
ちょっと変わったミニカーやSFビークル好きな人におススメのシリーズです。
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