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BANDAI 異字元合体もじバケるZ PART1

2014-07-04 01:57:43 | 文字変形玩具






「もじバケる」のヒットから外伝的に「もじバケるG」が派生し、そのシリーズを継ぐ新たな展開が「異字元合体もじバケるZ(ゼータ)」。

流行っている組み換え遊びと、アニメ制作などでよりホビー性を強めた新シリーズです。

早速レビューしてみたいと思います。





とりあえず5種類買ってみました。

いつもは1BOXで買っているもじバケるですが、今回は自分の好みからズレているシリーズなのでお試しでバラ購入。









中身に関してはほぼ今までと変わらず。

インストはZシリーズの特徴でもある5体合体の説明と、二体合体の説明書が付属。

ちなみに本体の手前にチョコンと写っているのはバケるの頭部パーツ。

何故かこの「究」だけ別梱包されていました。

他のバケるはちゃんと組み立て済みで入っているのに・・・?

あと、Gシリーズと比べるとキャラクターカードが入っていません。

まあ、あのカードバトルはいろいろとアレでしたからねぇ・・・













まずは「究バケる」

ランダムで選んだ割には今回は全部カラーが良いのを引けました。

他には青と白のバリエーションが有ります。

Zシリーズでの売りはゴールドとクリアーパーツが使われている事らしいですが、文字形態ではせっかくのクリアーもあまり目立ちません。

何より、このフォントは好き嫌いがはっきりと分かれますね。

正直、「究に読めなくはない」というレベルだと思います。










バケる形態。

主人公キャラとの事で、伝統のドラゴンタイプ。

組み換え遊びを推奨した新シリーズとの事で期待したんですが、組み換え自体はあまり今までのシリーズとの差異は無いように感じます。










顔はなんだかシール柄がエバンゲリオン風。

この赤バージョンでは腕(爪?)パーツがゴールドですが、他のカラーバリエーションでは他の部分にゴールドパーツが使われています。

つまり三色集めて組み替えるとゴールドパーツ満載の一体が出来る訳です。

なかなか上手い事を考えますね。








可動に関しても、干渉部分とかジョイント位置も今までと大きく変わった印象は受けません。

個人的には腕を左右入れ替えた方がポージングしやすく感じます。















次は「極バケる」

カラーバリエーションはオレンジ、青、赤。

今回は赤が当たりました。

シール柄が派手で目立つので極彩色の極って感じに見えますね。










バケる形態はライオンモチーフ。

頭頂部の角はクリアーパーツで目立つのですが、一角獣の様に前向きに出た方が良かったように思えます。










たてがみと一体化した頭部は迫力が有って良いのですが、それ以外の部分がスマートすぎて若干迫力不足な気もしますね。

その分、シャープでカッコいいですけど。















続いては「悪バケる」

人気の出そうな文字ですが、アレンジが一番効いていて、言われなければ読めないレベル。

一番イメージに合う黒が出たのが嬉しいです。







バケる形態は人型。

思った以上に面白い組み換え方法で、胴体の組み方に感動しました。

プロポーションに関しては、ちょっと下半身のボリュームが少ないのでバランスが悪く感じます。

しかし実際に開封して見ると想像していたよりかはカッコよかったです。







両腕が武器になっており、右腕は剣、そして左腕はバルカン砲です。

カラーバリエーションは他にグレーと紫。

特にグレーはバルカン砲がゴールドパーツなので、この黒と組み合わせれば両腕ゴールドパーツにする事が出来ます。















いつもの如く、容量の関係もあり残りの種類は次回にレビュー。

先に言っておきますが、合体例は五体合体と二体合体を一つだけ紹介する予定です。


それではまた次回!






































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