
昨日は、兵庫教育大学から講師を招聘して、保幼小連携に関わる研修を


朝9時半にご来校いただき、午後6時過ぎまで。こくふ保育園、府中幼稚園、府中小学校全学年の子どもたちを見ていただきました。そして、その後ご指導を受けました。その中の、ほんの一部を・・・

小学校5年は、思春期前期(反抗期の直前)。自分を探し出して迷う時期。幼・保と交流することで、自分の過去を投影する。気になる行動は、実は4~5歳の頃に納得いくまで話を聞いてもらっていなくて、不満を残したまま大きくなっていることが考えられる。

体がしっかりと支えられず、いすにじっとすわっていられない・・・正中線(体の中心を通る)が未完成であり、足からの刺激が足りないため。思い切り体を動かして、体力をつけることが必要である。

〝愛されている〟と感じ、〝認められ、存在価値がある〟ことで、自信を持ってがんばることができる。


ひとりひとりをスターに!

・・・

とても書き切れませんが、とにかく、子どもたちの行動は全てに意味があります。それをどう受け止め、未来につながる今、どのような力をつけていかねばならないかを、しっかりと考え、がんばっていきたいと思います。