ほのぼの日記

明るく 元気で よく考える 府中っ子

直己冒険館で・・・

2013年03月30日 20時14分45秒 | 日記

世界で一つ「冒険家・ナオミ」と名付けられたランの花。

平成13年に交配された苗の中から、ようやくすばらしい株が出来上がり、それから、待つこと6年。

平成19年に花が咲き、さらに1年育てられて、直美さんの親族のご了解を得て、名前を付けられた「ラン」

“an adovennturer NAOMI”・・・寒さに強く丈夫な体を持ち、控えめでやさしく、静かな中にあたたかさを感じる花。

この花を育てられたのは、兵庫県上郡町「城下農園」の城下孝司さん(明治大学農学部農学科卒業。ワンゲル部に入り、山岳部のOBにすごい人がいると聞かされ、その人が植村直己さんで、あこがれの存在、尊敬する先輩となっておられた)です。

本日の新聞にも報道されていますが、私は、3月12日に冒険館で見せていただくことができました。

2008年から毎年3月に展示されていますが、「この花をご覧いただくことで、植村直己を思い出していただけたらうれしく思います。」という植村公子さんのメッセージをお聞きすると、なお一層植村直己さんがしのばれます。

 

桜花満開が、近づいてまいりました。今日・明日で3月が終わり、4月を迎えますが、始業式・入学式の頃は、どうでしょうか?

4月14日に予定されている「観桜会」には・・・と心配されます。先日も、「葉桜になっても・・・」とおっしゃっていましが、どうかどうかと祈るばかりです。