
僕の生まれた地域では「とんど焼き」と言います。
焚き火でお湯を沸かしてゆず湯を振舞っていたのを思い出します
大野晋さんの「日本語の源流を求めて」によると、
トンド焼き:・・・古いものを集めて1月14日夜または15日朝に焼く火祭りの行事である。・・・ トンドに当たる言葉をタミル語に求めるとtonr-uがあり、「古さ、古い物、古びた物」を意味する。 「トンド焼き」とは「古いものを焼く」という意味なのであろう。 |

岡本の神明神社、笠智衆さんの旧居の隣にあります。
その昔には、笠さんが裏の山でセリフの稽古をしていたそうです

門松やお正月飾りを焼いてもらいます

色とりどりの餅花を焼くんですね

子供たちが楽しそう

楽しい行事なのに、近所では火が危険とかでとんど焼きがありません。
焚き火もできない町にはして欲しくなかったなぁ
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