六華苑(旧諸戸清六邸) へ行った。その5(洋館2階その3) よりつづく
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/ee/6da6c6b5569001c67bf765912e150500.jpg)
洋館1階ホールを玄関から入って(入れないけど)まっすぐ行って扉を抜けると和館に入る。
和館は奥行きが深い。見よ、この廊下の先を(じつは便所です)。
廊下は 畳敷きなのだが、さらにその右側に板張りの縁側がある。なんだか廊下が2重みたいに見える。
上の写真の外側の左には洋館の食堂があり、右には洋館のトイレがある。
上の写真の方角のまま少し進み、赤い絨毯から畳に入ったところで右を見ると、お手洗いがある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/ff/150f06fa9eb8ff2c53fb1bdc314945b0.jpg)
廊下をはさんでお手洗いの反対側。把手に札の下がった扉がある。
もしや、これは!と思い内玄関棟にいるもぎりの人に尋ねたら教えてくれました。
これは和館の2階に上がるための階段の扉だそうだ。開けて見せてもらった。写真は撮れませんでした。
その5 で洋館の2階の和室を覗き込んだとき 畳の手前に板張りの部分が見えたが、そこに階段が続いているのだろうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/8c/45b1181d0dac3d19254822571be480ca.jpg)
桑名市HPに間取り図 があった。やはり、2階には和室は2部屋あるらしい!
その5 で廊下の突き当たりから扉で続いている和室は 次の間の方だ。
サンルームから見えるのが 次の間に続いているメインの和室だ。その5 で左を覗き込んでいる写真 に、メインの和室の床の間の地袋?がちらと見えている。
和館で見学者が入れる和室のうち いちばん洋館に近いのは二の間に属している次の間だ。
その次の間から二の間を見たの図。欄間がすっきりとしている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/31/77bf6e7750ec9e974927ac83cf4d43f0.jpg)
二の間から内庭を臨む。飛び石がいざなうよ。飛び石の先に見えるのは番蔵棟。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/cb/521925e18818c27812f2d555ed84fcbf.jpg)
内庭とは反対側の前庭に面した縁側。内庭側の廊下はまっすぐだったが、前庭側はクランク状に曲がっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/1c/8668591922ddd9dc72ff0ff5f8b1a76c.jpg)
前庭側の縁側を洋館の方向に振り返って見たところ。1階ベランダの白い石製の手すりが見える。
縁側の突き当りの板戸は開けたら洋館に通じているのだろうか?と思ったが、桑名市立図書館 旧諸戸清六邸 (六華苑) 整備工事報告書 にある間取図よるとどうやら押し入れのようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/a5/eaea61251404202344ce84d093431e41.jpg)
左に写っている 次の間の襖と 板戸の奥行きに差があるが、それが和館2階に上がる階段のスペースだ。上から3枚目の写真の扉の向こうの撮影不可の階段ね。階段は2階の前庭側の端に出るようだ。階段の下も押し入れになっているよううだ。
和館についてのキャプション。その2 のキャプションによれば、棟梁は伊藤末次郎だそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/b2/b64de0c5c411318adc6555e2e0fc3bc4.jpg)
二の間についてのキャプション。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/f9/0afd7fe39d634a8588c54371da2b1eaa.jpg)
間取図を再掲。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/4d/be05dae9251b16ecf280fa997bb3c246.jpg)
六華苑(旧諸戸清六邸) へ行った。その7(和館その2) へつづく
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/ee/6da6c6b5569001c67bf765912e150500.jpg)
洋館1階ホールを玄関から入って(入れないけど)まっすぐ行って扉を抜けると和館に入る。
和館は奥行きが深い。見よ、この廊下の先を(じつは便所です)。
廊下は 畳敷きなのだが、さらにその右側に板張りの縁側がある。なんだか廊下が2重みたいに見える。
上の写真の外側の左には洋館の食堂があり、右には洋館のトイレがある。
上の写真の方角のまま少し進み、赤い絨毯から畳に入ったところで右を見ると、お手洗いがある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/ff/150f06fa9eb8ff2c53fb1bdc314945b0.jpg)
廊下をはさんでお手洗いの反対側。把手に札の下がった扉がある。
もしや、これは!と思い内玄関棟にいるもぎりの人に尋ねたら教えてくれました。
これは和館の2階に上がるための階段の扉だそうだ。開けて見せてもらった。写真は撮れませんでした。
その5 で洋館の2階の和室を覗き込んだとき 畳の手前に板張りの部分が見えたが、そこに階段が続いているのだろうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/8c/45b1181d0dac3d19254822571be480ca.jpg)
桑名市HPに間取り図 があった。やはり、2階には和室は2部屋あるらしい!
その5 で廊下の突き当たりから扉で続いている和室は 次の間の方だ。
サンルームから見えるのが 次の間に続いているメインの和室だ。その5 で左を覗き込んでいる写真 に、メインの和室の床の間の地袋?がちらと見えている。
和館で見学者が入れる和室のうち いちばん洋館に近いのは二の間に属している次の間だ。
その次の間から二の間を見たの図。欄間がすっきりとしている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/31/77bf6e7750ec9e974927ac83cf4d43f0.jpg)
二の間から内庭を臨む。飛び石がいざなうよ。飛び石の先に見えるのは番蔵棟。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/cb/521925e18818c27812f2d555ed84fcbf.jpg)
内庭とは反対側の前庭に面した縁側。内庭側の廊下はまっすぐだったが、前庭側はクランク状に曲がっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/1c/8668591922ddd9dc72ff0ff5f8b1a76c.jpg)
前庭側の縁側を洋館の方向に振り返って見たところ。1階ベランダの白い石製の手すりが見える。
縁側の突き当りの板戸は開けたら洋館に通じているのだろうか?と思ったが、桑名市立図書館 旧諸戸清六邸 (六華苑) 整備工事報告書 にある間取図よるとどうやら押し入れのようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/a5/eaea61251404202344ce84d093431e41.jpg)
左に写っている 次の間の襖と 板戸の奥行きに差があるが、それが和館2階に上がる階段のスペースだ。上から3枚目の写真の扉の向こうの撮影不可の階段ね。階段は2階の前庭側の端に出るようだ。階段の下も押し入れになっているよううだ。
和館についてのキャプション。その2 のキャプションによれば、棟梁は伊藤末次郎だそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/b2/b64de0c5c411318adc6555e2e0fc3bc4.jpg)
二の間についてのキャプション。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/f9/0afd7fe39d634a8588c54371da2b1eaa.jpg)
間取図を再掲。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/4d/be05dae9251b16ecf280fa997bb3c246.jpg)
六華苑(旧諸戸清六邸) へ行った。その7(和館その2) へつづく
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