こうも雨続きのおかげか、家の裏の擁壁にいろいろ生えてきた。
ずいぶんまえからコケとツタはよく繁っていたけれど、
ふと見ればいつの間にかシダまで出てきている! しかも1種類ではなく。
風情があるじゃないですか。
せっかく生えてきたし 姿も面白いし、愛でていたりする。
それで同定、とまではいかないにしろ、何なんでしょうね?と調べてみた。
↑ トキワトラノオ? チャセンシダ属って見分けにくい。
↑ イワオモダカ。 変わった形だな。
↑ シノブ。 観葉植物のトキワシノブを買ったら、庭にシノブが生えてましたよ。
↑ 多分ノキシノブ。 こいつらはずっとまえからぴよぴよと突き出していたな。
シダを手持ちで調べようと思うと、
保育社から1986年に出ていた『検索入門 しだの図鑑』か
北隆館から1967年に出ていた『新改訂 学生版 牧野日本植物図鑑』(しかも25年くらいまえに古本屋で買った)で、
ぶっちゃけあまり眺めていなかった。 不案内だなぁ。
シダはさておき 被子植物はAPG体系にのっとった新しくて使いやすい図鑑が欲しい今日この頃。
話がずれたな。
今回アップするのにちょっと調べたら、『西宮の湿生・水生植物』というサイトの
「シダ植物/蘚苔・地衣類、淡水藻類」というページがとても役に立った。
群馬の山奥と関西の植生は多少違うが、どちらにも生えているものだって多い。
パッと見の印象だけじゃなくてちゃんと鱗片をめくってみたりしなくちゃな。
あ、これからします。
古参のコケもただのコケじゃないし。
.....どうやって調べよう!?
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