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この季節になると、なんか食べたくなってくるパンプキンパイ。
元ネタは 文:猿谷 要、料理:石原 まり『アメリカをたべるパイ 』。
直径24cmの深型のパイ皿用のレシピなのだが、そんな型は持っていない。今まで耐熱ガラスの直径24cmのパイ皿を使っていたが、レシピのように深さを出してパンプキンプディングの表面の味じゃなくて内側のまったりな食感をたっぷり楽しみたい、と思った。そうだ、手持ちの直径24cmの底の抜けるケーキ型で作ってみたらどうか?と思いやってみた。
しかし、ケーキ型は側面が直角に立ち上がっているので、のしたプリゼ生地を型に敷こうとすると側面でだぶってしまう、ということが分かった。それで思ったほどプリゼ生地の高さを確保できず、それによりフィリングのパンプキンプディングが入りきらず、入りきらなかった分をラメキン型に入れて火を通さざるをえなかった次第。
砂糖の入っていないぽろぽろさくさくなプリゼ生地と甘くてクリーミーなパンプキンプディングのコントラストが美味しい。
しかし使ったカボチャが思ったより甘くなくて甘さ控えめなプディングになってしまった。ちゃんと味見して砂糖を増やせばよかった。
いろいろ気に食わない点があるな。
しかし深型を手に入れようという気にはならない。めったに使わないような型のしまう場所の確保が困るから。
なんとしても直径24cmのケーキ型を使うのであれば、茶筒の展開図のように側面部の長方形の生地と底面の円形の生地を用意してケーキ型の内に貼りつけて組み立てればいいだろう。
うーむ
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