
寒くなった。
自慢じゃないが、ちょっと肌寒くなるだけですぐにしもやけができる。
床はひんやり冷たいし、炬燵はリビングが狭くて片付かないから置かないし、
スリッパはぼろくなったし。
なにか履物を調達しないとダメだ。
探し物をしていて、むかし 川島テキスタイルスクール にいたときに作ったものを
放り込んでいた引き出しをなんとなく開けたら、
こんなフェルトの室内履きが出てきた。
ジョリー・ジョンソンさん のワークショップでお宅にお邪魔して作ったんだよなぁ。
もう20年前の話ね…。
暖かいです。
川島ではほんとにいろいろなものを作った。
忙しくって、最後の糸の始末をしてないものばかりなんだよ。
20年置いたままだよ、まったく。
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川島で学ばれたんですね。本科だったんでしょうか?
道理で木綿で手紡ぎでシャツ作りなんて、大変な作業に耐えられるはずですね。
私は織の10日間コースと染色のコース2つに参加して、寮に1ヶ月近くいました。あれ以来行ってないんですが、染織博物館へは、改めて見に行きたいものです。
ところでガラ紡糸って、奈良の益久染織研究所でも扱ってたように思うのですが・・・。ガラ紡のシャツなんて素敵でしょうね。
川島は本科を出ました。 専攻科は行かずに結婚してしまいました。
あの当時、専攻かは着尺か綴か、ってかんじで、
わたしは専攻が決められなかったのと、
頭がいっぱいになってしまってこれ以上ものを習えない気分だったのと、
お金がもう無くなったのと、結婚したかったから。
もう20年も経ちます。
tekuteさんは何年くらい前にKTSに行かれたんですか?
HPでみると本科のカリキュラムも随分変わったようだし、
そろそろもう一度習いなおしたいものがあります。
染織博物館もいま改めてもう一度見ると、とっても勉強になりそうです。
益久染織研究所のHPを見ました。
HPで売っているのは手紡ぎ糸のようです。
いえ、ガラ紡は手紡ぎが大変なので楽をしたい、という気持ちで探していたわけだから、
100g約1000円のそこそこ細い手紡ぎ糸なら使ってもいいかもしれないです。
とはいいつつ、なぜか他人が紡いだ糸なら自分が紡いだ方がいいような気がするし、
肩代わりは日本の機械なら許せるような気になる、
自分の心の持ちようが変です。
織りを始めると糸が大事だ、ってことに気付くんですよね。
tekuteさんはお教室をなさっておられるんですね。
人にものを教えるってすごいです。
わたしは子供に教えるのもままなりません。 スパルタなもので。