≪手を動かさねばっ!≫

日常で手を使うことや思ったこと。染織やお菓子作りがメインでしたが、病を得て休んでいます。最近は音楽ネタが多し。

経継ぎ (たてつぎ)

2013-02-25 11:21:37 | 手織り


水色のリネンショールを織ったので、
引き続きおなじ本数、密度、組織で次を織ろうと、経糸 (たていと) を継いだ。

ええ、以前アップした葛結び、で。
ふだん糸を結ぶときは、機結び (はたむすび) なんだけれど、
リネンの経糸をつなぐときは葛結びです。

糸の結び方を使い分けるって、ちょっとカッコイイ!!?


機結びと葛結びの方法をまとめてアップしてある、最もすぐれたサイト :
あまよかしむ氏の道草庵のうちの1ページ




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5 コメント

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Unknown (てこ)
2013-02-25 21:08:11
はじめまして。
葛結び、初めて知りました。
今度、挑戦してみようと思います。
経糸が切れた時の結びは、機結びと葛結び、どちらの方がむいていますか?
返信する
てこさん、こんにちは。 (斑入り山吹)
2013-02-26 11:12:10
葛結びの特徴は、結んだ糸の端の向きが揃う、ということで、
つまり、一方向にだけ孔を通る、という場合に有効だと思います。

経糸が切れた場合、ふつうは向こう側は機結びをして、こちら側は待ち針で止める、と思います。
葛結びでもいけると思いますが、そういえば機結びしているなぁ。
機結びの特徴は、結び目が一番小さい、ということです。
まあ多分、そういう理由なんだと思いますが、
絶対こうしなければならない、なんてものはなくって、
こういう理由でこうしたいから、こうした方が都合がよいから、
という風に臨機応変 自在に使い分ければいいのだと思います。

てこさんは織りをなさっているんですか?
ぜひどこかにアップして、教えてくださいね。
返信する
てこさん、追記です。 (斑入り山吹)
2013-02-26 19:27:10
肝腎なことを忘れていました。

経継ぎは結んだ糸をいっぺんに端までもってきますが、
切れて繋いだ経糸は織りながら少しずつ繰り出されて、筬で何回もこすられます。
だから、葛結びでない方がよいと思います。
返信する
ありがとうございます (てこ)
2013-02-26 21:09:42
斑入り山吹さんの追記を読むと、なるほどと納得です。

てこも、織のブログ(http://ameblo.jp/teko2012)をアップしています。
お暇なときに、遊びに来てくださるとうれしいです。
返信する
どういたしまして。 (斑入り山吹)
2013-02-27 16:07:06
納得していただけて、よかったです。

てこさんのブログ、見させていただきました。
お教室なさってらっしゃるんですね。 えらいです。
いろいろな組織を織ってらして、すごいです。
見習わなくっちゃ!
返信する

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