はにつ・・・と読みます。というか、読めませんよね・・・
猪苗代町、磐梯山の山麓に猪苗代湖を眺めながら、
この社はお祭りされています。
ご祭神となっています。
今年は、保科正之公の生誕400年にあたる年だそうで、
猪苗代町でも、公にまつわる講演会や、
会津若松市にある県立博物館においても貴重な展示がされています。
10分?(そんなに掛からなかったかも)で、ここ、奥の院にたどり着きます。
中央の石碑が墓所 両側の石灯篭が無残な姿となっているのは
おそらく、3月の大震災の揺れで落ちたのでは・・・
保科正之公とは、・・・・
徳川2代将軍秀忠の第4子、3代将軍家光の弟。
幼いころ、高遠藩藩主・保科正光の養子となり、保科家に恩義を
うけたことから生涯、保科の姓を名乗りました。
寛永20年(1643)会津に封ぜられ、会津松平家の始祖となりました。
晩年に至るまで神道を尊信し、奥義を極め、その生涯の業績は
『霊神の碑』として残されています。
大きな亀石に乗っています。
土津神社は、神殿・回廊など創建当時は東北の日光と言われるほど
荘厳壮麗でしたが、明治の戊辰戦争の兵火で、ことごとく焼失
現在の社殿は、明治13年の造営に成るものです。
紅葉の時期が、待ち遠しいです。
それは、見事なモミジが見られるそうですよ。