2008年8月15日まだまだ日差し
の強い金曜日。ヘアサロンでさっぱりしたついでに兼ねてから見学してみたかった【高崎哲学堂】に行ってみました。ネット検索したとは言えなんせ初めてなので、記憶を頼りに駅前を南下。あ、徒歩ね徒歩っ(笑)
駅前から南下して行くと高崎市美術館が、どど~んと。これを正面に右方向に目を向けると彫刻展の道案内が・・・・ちょっと来た道戻る感じかな(爆)
「→」通りに歩いて行くと続いてこの看板。今度は左折らしー。
うっそうとしてるぞ~(汗) 右側は小学校で左側の白いマンション手前にまた何やら看板やポスターが見える
■入口は北側
若干怪しい人になりながら表札みたらここらしー。ほんとうっそうとしてる。奥に見えるのがお目当ての哲学堂と思われるけど、夏草が生い茂っていて、正直ちょっと引いちゃった・・・
■ぶどう棚の下から
石畳通りに進んで玄関らしき場所から声を掛けたら「は~い」と奥から女性が出て来ました。「見学出来ますか?」と尋ねたら「パティオ側に廻ってください」と。
ぶどうの他に柿もあった。もうちょっとしたらすすきの穂が出てくるね。
言われた通りに歩いて行くと、
大谷石で出来た何かがあった。資料によるとトイレと前室。
南側に出ると、何とここはバスルームじゃ~ないですか。シャワーもあるし、奥には洗面台と洋式トイレがある。ふとバスルームから振返ってみたら、庭木で多分見えないだろー。この建物が建った頃は高層建築物なんてないから、心配ないのかな? こんなでっかい窓から景色見ながら入浴なんて贅沢ぅ~
寝室を外から見る。この右側がパティオで入口。なんだか余裕感じる。400~500坪くらいかな?敷地。その真ん中に平屋が建ってるんですぅ。庇が長くて雨どいが無い。軒先から落ちた雨は軒下の黒い玉砂利の排水溝に落ちる仕組みらしー。
今度雨の日に見学してみたいなぁ 木製サッシがいい雰囲気だなぁ
これが是非とも体験したかったパティオ。欲しい~こんな空間。屋根の一部がガラス?(アクリル板かな?)なのでこの季節の暑さは半端じゃ~ないけど、冬は明るいんだろーなー。
パティオの奥はこーなってまして、スリッパが置いてある奥の障子のトコが最初わたしが開けちゃった場所。つまり表玄関。柱は細いけどトラスがカッコイイ。
一応スタッフにお聞きして撮影しました。彫刻展なので作品以外の建物はOK貰いましたが、作品が入らないよーにアングル決めるのは難しいのなんの(笑)
ちょっと写込みごめんなさいm(__)m
パティオから「お邪魔しま~す」実際に見えてる場所は廊下で廊下の南側は居間。壁のスイッチプレートやコンセントプレートが素敵でした。
廊下の南側の居間。この暖炉叩いてみたら鉄っぽい。でもあんまり錆びてなかったなぁ。足部分は石で床から15センチくらい上がってる。3つ並んだ椅子の背中にあるのは書棚で、居間と廊下の間にはふすまで出来たパーテーション。
居間のパティオ側。スタンドに灯りがあればGoodな風景なんですが。昔の木造家屋の匂いがします。すぐに慣れるケド。
哲学堂の家具は椅子とテーブルとキャスター付のベッド以外全て造付け。触ってみたけど、しっかりしてました。スタンドはこの他にも何点かあったけどハンドメイドっぽい。
建物の構造体である細い丸太柱があるので余計に強調されてるシンメトリーな和室。
ここでぼんやりしたーーーーぃ(●^o^●)
秋になったらお庭が紅葉してまたまた美しいんだろーなー。又来よーーっと。
ちなみに見学料無料でした。あえて全て自然光撮影で和室以外は携帯です。