オヤジのつぶやき

オヤジの経験を紹介します。

山開前でも暑く半端じゃなかった武尊山 2,158m日帰り登山

2009-09-27 | 山歩き

 ガイドブックには書いてないが武尊神社の先へ行けそう、ボロ車なので行っちまえと行くと林道終点まで車で行ける、但し駐車スペースは狭い。事前の調査で沢沿いのコースは熊が出たと言う情報があったので林間コースを登る。手小屋沢避難小屋の上を通り尾根筋を登って行く。途中小さな雪渓を横切った。 日帰り登山。 無料カウンター

 山開き(当時は6月16日と記録していたがインターネットでは6月27日という記録もある)前でしたがかなり暑くバテました。インターネットで見ると2007年の山開きは6月5日または8日と出てくる、2001年は6月最終日曜日となっている。どうも山開きの日が水上側と片品側で違うようだ。山開きの日が早まっているのは温暖化が進んでいるためだろう。2004年6月5日 同行者1人 天候:晴 交通手段:車

 同行者は飲み物を凍らせてきたら、解けないので水分補給が出来ず相当バテた様だった。ペットボトルは全部凍らせてきてはダメです。

 頂上近くを喘ぎ喘ぎ登って行くと、沢登りをしてきた2人組が藪に阻まれ最期の苦労をしていたが登山道へ出てきた。頂上では360度の展望が得られ、連なる尾根や尖がった剣ケ峰等雄大な景色を楽しむ。この日は天気が良く沖武尊山頂上でも暑かった。

 頂上から剣ケ峰方向へ稜線を行く、視界が開けていて気持ちが良いが頂上も良く見えるので用を足しづらい、でも茂みもあります。剣ケ峰と下山口の分岐に着いた。剣が峰は勿体無いが時間が無くなりそうなので降りることにする。そこからの降りは急だった、土がえぐれている上に木の根を越して行くので同行者が苦労していた。こちらの沢コースは自信の無い人は使わない方が良いと思う。時々同行して頂く若い友人が、冬、こちら側から登ったが登れなかったと言っていた。

 やっと沢に着く。私は飲んだかどうか忘れましたが、同行者や同時に降りてきた単独登山者が旨そうに沢の水を飲んでいた。

 いつものことだが、駐車場に着くと車はほとんど残っていない、車中泊するらしい車がやってくる。同時に降りてきた単独者は武尊神社まで歩いていたが、随分時間がかかるだろう、乗せてあげれば良かった。

 上州の武尊山(ほたかやま)。いつも日帰り登山ですが、林道終点から標高差約1,000mは半端じゃ無かった。ハードな運動をしたい人には良い山でしょう。

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