上野発5:13の高崎線下り始発電車に乗り寝て行くと楽。高崎駅で水上行きに乗り換え、もう一度水上で長岡行きに乗り換えると8時半頃土合駅に到着する。駅前から歩く人も多いがバスでロープウェイ駅まで登ると楽。次に往復ロープウェイを利用し天神コースを往復するとハードだが良い運動になる。片道キップで西黒尾根へ行ってしまうとかなりハード。天気予報の良い日に行くこと。東京から新幹線で行っても1時間ぐらいしか変わらないし新幹線代が高い。普通電車で青春18きっぷで行くと安く行ける。日帰り登山。
☆快晴の谷川岳 天神尾根往復 2006年8月5日 同行者3人
始発の高崎行きに乗り、熊谷始発の季節列車マリンブルーくじらなみ号に乗り換えると土合に始発電車より10分ぐらい早く着く。土合駅から歩いてロープウェイ駅に行くと大体同時刻に路線バスが到着した。天気が良い場合、ロープウェイからリフトに乗り継ぎ天神峠まで行くと谷川岳の双児峰が良く見える。 天神峠から谷川岳を望む展望
このように天気の良い日は天神峠まで登ると最高の展望が得られリフト代の価値は大きい。しかし、8月でこの天気では暑くてバテる、後で大食いしなければダイエット効果は間違いない。午前中は東、午後は西からの直射日光で右腕がボロボロになった。日焼けによるダメージは大きいので要注意。 天神尾根の登山道
☆年齢を自覚した谷川岳西黒尾根降り 2006年9月23日(土) 単独 電車
大宮から始発電車に乗り、一眠りしながら行く。 9時に天神平を出発、11時半トマノ耳着、ガスでオキノ耳は見えない。3時32分土合発の上り電車に乗りたいのでオキノ耳には行かず。12時前にトマノ耳を出発し西黒尾根に向かう。
一人寂しく西黒尾根を降って行くと大きなザックを担いで登って来る人々に何度も遭遇する。私も何時か西黒尾根登りに挑戦したいと思っているがいつも西黒尾根を降りる度に登りは無理だろうなと思ってしまう。 西黒尾根の鎖場。垂直に近かったような気がする。スリムな体形の女性は、「ヒャー面白いー」と言いながら鎖場を降りていったが多くの女性は苦労している。
鎖場の通過待ちで時間を喰った。電車に間に合わせるために休憩無しで降り始める。樹林帯に入っても勾配が急な上、石が多く膝が悲鳴を上げ始める。
3時半に土合駅上りホームにたどり着け3:32の上り電車に乗れた。電車を逃した場合、ロープウェイ駅から水上駅までバスがある。
帰って来て膝が痛く駅の階段を下りるのが辛い。体力の衰えと年齢を自覚した山行だった。
☆十分ハードな天神尾根往復 2005年8月11日 同行者1人 天候:曇り
ロープウェイ往復を利用しオキノ耳まで行く。 息子を鍛えようと思ったオヤジがヨレヨレになってしまった。
☆ハードな西黒尾根降り 2003年11月2日(土)単独 天候:晴
西黒尾根を5分ほど登ったが誰もいないので寂しいし手強そうなのであきらめロープウェイ駅に戻って乗る。天神尾根は無風で蒸し暑い。
1時半ごろオキノ耳を立ち西黒尾根に向かう。最後の鎖場で若い女性がタオルを巻いた手で鎖にぶら下がり半ベソで下の男性にどうしたら良いか聞いている。若い男性が『道の選択を間違った、後どのくらいですか。』と聞いてきた。現在3時、私もバスの時間にあせっていたのでこの時間なら大丈夫と思い、『もうすぐ樹林帯に入る、ヘッドランプと軍手は必要だ。』と言って追い越して来た。しばらく後であのカップルは大丈夫か気になりだす。
樹林帯に入っても道は岩だらけでスピードが上がらない、改めて西黒尾根のハードさを感ずる。木の枝を握って岩から岩へ飛び移るので軍手は必要だし暗くなったら絶対歩けない。もう少し親切に対応してやれば良かったと悔やまれる。軽装で来た場合、女性を西黒尾根には連れ込まない方が無難です。
休まずに飛ばすと枯葉に足を取られてすべりズボンが泥まみれになる。4時10分頃登山口にたどりつけた、あのカップルはなんとか日暮れまでには間に合うだろう?。
☆富士山まで見えた谷川岳 2003年10月11日(土)単独 電車
紅葉の最中で登山客が多くあちこちで渋滞している。軍手で巻き戻ししていたらフィルムを切ってしまった。暗黒の場所はありそうに無いので、残っていた前の写真を生かすことにし、今回は写真をあきらめる。
11時半ころ天神ザンゲ岩を過ぎた辺りで天神尾根の下からガスが追いかけてきた。周りでは『この時間ではもうダメだ』と言っている。肩ノ広場でも休まずいくと8月に来たトマノ耳に着く。幸いガスは向こうの尾根の方で次々と消えている。今年の夏はガスの中でトマノ耳を頂上と思って下山したがその先があった。トマノ耳では360°の展望が得られ遠くに白化粧の富士山まで見渡せた。
オキノ耳から奥の院まで行く。年配の女性が単独で一ノ倉方面へ歩いているのを見ていると気持ち良さそう。私も行って見たいがまだそんな勇気や装備は無い。子供の頃、毎週のように谷川岳で遭難というニュースを見ていたので恐い山という観念が抜けない。1時に奥の院を立ち西黒尾根を降りる。西黒尾根は予想外にハードコースでところどころ女性が苦労していて渋滞になっている。
本日の感想、紅葉の写真を撮れなかったのは残念、西黒尾根降りはハードだったがいつか登りたい。山登りは天気の良い日は価値が大きいということが分かった。
切れたフイルムの処理のため押入れの中で布団をかぶりパトローネの分解を試みたが分解できないのでフィルムを押し込んだ。最近のパトローネは分解出来ないようになっていることを後から聞いた。時代は変わったと思ったが、その後デジタル化が進みさらに変わった。
☆ガスの谷川岳 田尻尾根降り 2003年8月中旬 単独 電車 憂鬱な気分から逃げ出そうと初めて谷川岳に行ってみる、トマノ耳はガスの中だった。先が有りそうな気がするが谷川岳頂上と書いてある。
帰りは西黒尾根を降りようと思いロープウェイは片道キップで来た。肩の広場付近はガスでコースが良く見えない。誰かが行ったら付いて行こうと思いしばらく見ていたが西黒尾根方面へ行く人はいない。
初心者なので自重し来た道を戻り、一人寂しく林間の田尻尾根を降りる。スキーコースに出る頃は夏の日が背後から差してきた。
昼食をどこかで買おうと思いながら来たが土合駅には売店が無くロープウェイ駅にも無かった。しょうがないので天神平のレストハウスでお土産用の餅を買って登った。高崎駅に売店があるので昼飯は高崎までで仕入れて行った方が良い。肩の小屋でカップラーメンを売っていた。 2007年6月23日
こちらも重要です。→あなたはGHQにより洗脳されたままです。
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