育毛の道案内人が綴る事実・現実
育毛を考えるなら、事実と現実を知りましょう。発毛・抜け毛で頭皮と心身を壊して毛を無くしている事実と現実があります。
 



ヘアケアと育毛は目的が違う

これも、先日ご相談にいらっしゃった男性の話。このブログを読んでいるかもしれないけど、書かせて下さいね。

ヘアケアとは、血の通っていない髪の毛に行うケアのことで、頭皮のケアとは血の通っている皮膚に行うケアのことです。
だから、通常は使う製品の目的が違うから、処方設計が違ってくるので、髪に良いからという理由から、頭皮に残してはいけないのです。

痛んでいる髪の質をよく出来ない

最近は、髪の痛んでいる人が非常に多くなりました。髪に残留しないヘアケアを使うと、たいていの人はパサ付いたり、軋んだり、ゴワゴワしたりしてしまいます。

これだと、そのヘアケア製品を買う人はいなくなるし、美容院や理容室にいくお客様もいなくなりますよね。

髪の残るヘアケアが必要になる

だから、髪に残るヘアケアが必要になるのです。ところがここで大きな問題が出てきます。それは、上記の通り髪は血の通っていない組織の集まりなのですから、一旦変形した髪の細胞は元に戻せないのですね。と言いますか戻らないのです。

コーティング処理せざるを得ない

髪質を良くしたり、使用前が使用後になるには、コーティング処理せざるを得ないのです。特に、女性に買ってもらうと思ったり、来室してもらおうとすれば。

これが、問題なわけです。
こう言った髪の表面をコーティングして、使用前が使用後になるようなヘアケアや美容院や理容室でのケアは、育毛を阻害せざるを得ないのです。

一見髪質が良くなったように思えても、時間が経てば悪くなり、こんなことを長年繰り返されてきているので、今髪の汚い女性が増えただけでなく、女性の薄毛も増えたのです。

豊かな日本髪の女性が急減するだろう

日本女性の髪は、本当に緑の黒髪と言われるくらいに綺麗だったのです。欧米人もうらやむくらいだったのですが、これから、もっと綺麗な髪をした女性が急減していくだろうと思います。

それと、女性で薄毛で悩む人や脂漏性湿疹や皮膚炎で悩む女性も急増するでしょうね。
誰も本当のことを言わないのが、恐ろしい。

コメント ( 0 ) | Trackback (  )



« 射精・筋トレ... 何故脂漏性湿... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。