体にとって大事なこと・頭皮の基本的なことを大事にしているか？

毛が増えるコツ / 2023年04月27日 16時04分02秒

電子書籍を何冊か執筆している中で、体にとって大事なことや頭皮の正常な状態が何なのか？を分かっている人ってどの程度いるのだろう？って思い始めたのですね。

何度かこのBLOGでも紹介しているように。昨年12月からAmazonにて電子書籍を出版する為に、薄毛を治す育毛について、1万文字くらいで読めるように、テーマを絞って執筆しはじめました。

【初心者レベルのことをないがしろにしている】

どんなことでも誰もが初心者です。そして初心者には基礎的なことから教えますし、悩んだ時には「初心に戻れ！」なんて言いますよね。

プロになったような人は、調子が悪い時やスランプに陥った時には、必ず初心に戻り基礎を見直します。

実は、育毛の世界でも同じです。
何が基礎的なことかと言えば、体を作ること＝健康であるのに何が必要なのか？と言うことです。
髪の毛は体の一部ですから、当たり前って言や当たり前です。

ところが、「いざ育毛に取り組み薄毛を治すぞ！」となった時、初心に戻る人はほとんどいらっしゃらないのです。もしかすると、初心者が知るべき基礎的なことを知らされていないのかもしれません。

育毛の現場で仕事をしている私からすると、育毛剤の広告やサイトでの効果の告知・薬の効果や説明等々は、基礎が整っている上に成り立つ応用編のようなものだと言えます。

基礎ができていないのに応用編に取り組むから、上手く行きそうで失敗したり、副作用で苦しい思いをするのだと思いますよ。

【体にとって大事なこと】

人の体は食べる物で出来ています。これも当たり前と言えば当たり前です。

この食べるものをないがしろにしているだけでなく、不要なものや化学物質・ご先祖様以来摂ったことない遺伝子を変化させたものを摂っているから上手くいかないのです。

具体的には
・大豆製品（国産）、魚介類、
・季節の野菜（国産）・季節の果物（国産）、自然塩（国産）
を中心にして
・牛（国産）、豚（国産）、鶏（国産）、卵（国産）
をローテーションを組んで摂る。

摂らない方が良いもの、減らす方が良いものは
・輸入の小麦粉製品を原料にしているもの
・輸入のトウモロコシや菜種油やジャガイモを原料にしているもの
・添加物の多い食品（コンビニ食・加工食品・清涼飲料水）
・糖質や人工甘味料の多いもの（清涼飲料水・スポーツドリンク）
・コオロギや代替肉＝人口的に作った肉
・残留農薬の多い野菜とお米（特に中国産は危ない）

摂らない方が良いものって多いですよね。それだけ今の日本の食料事情はとても悪いのです。

TPPやRCEPに参加し日米FTAを結んでいるからですね。選挙での投票率が5割を割り込んで4割とか3割だと、いくら危険だ危険だと言っても誰も動きませんね。

政治のことをあまり言いたくはありませんが、食糧事情が特に悪くなったのは第2次安倍政権時ですね。