偏った情報が多いのです。

昨日、お電話でのご相談がありました。

その方がおっしゃるには
「3年くらい前から気になり始めて、ネット上でミノキシジルの効果やその他効果のあると言われるものを調べて、良いと思われるものを使っていて、急激に抜け毛が減り、ここの3年くらいは抜け毛が非常に少なかったが、2ヶ月3ヶ月くらい前から急激に抜け毛が増えて、急激に薄くなっている。どうしたら良いでしょう？」
と言うものだった。

私の答えは以下の通りです。
「そりゃあなた、情報と言うは偏っているものですから、それをそのま信じると痛い目に会いますよ。特にネット上の情報は、良いと言う情報には良いと言う情報ばかりが集まり、悪いと言う情報には悪いと言う情報ばかりが集まるものです。自殺サイトには自殺をしたい人ばかりが集まるでしょ？同じ事です。今でこそミノキシジルに関しては、良いことないような情報もちらほらありますが、悪い情報が出てきたから出ているようなものですね。」

元々日本には公平な情報はありません。マスコミの発する情報は必ず広告主を意識した情報になりますし、ネット上の情報だって、誰が発信していても結局は「お金儲けが根底にある情報」である場合が多いです。

視聴率・発行部数・アクセス数、これらの数字が上がらないと商売になりませんから、読む人見る人アクセスする人が望むような情報ばかりになるのです。

望む情報とは何でしょう？効果です。だから効果ばかりの偏った情報しか出てこないのです。
「お金儲け」について批判しているのではないことはご理解下さいね。日本のような経済社会で「お金儲け」を非難する方がおかしいのですから。

私が言っているのは。「お金儲けが根底にあるから出てくる情報は偏っているのですよ。」と言うことです。