脂漏性湿疹や皮膚炎の人が本当に増えているようだ

皮脂について / 2008年05月21日 18時44分36秒

どうして、脂漏性湿疹や皮膚炎の人からの相談が多いのかな？と思って、このブログのアクセスを解析してみると、どうもネット上の素人判断のノウハウにあるようなフシがあります。

「Yahoo知恵袋」や「教えてgoo」

ここは、私も分からないことがある時には、重宝しますが、絶対にここでは聞かないことがあります。

それは、詳しく聞くなり、見てみるなりしないと判断がつかないことや、個体差のあることは、絶対に聞きません。また、「本当によく知っている人だと、こんなところに回答するような暇がないだろう」と思われる内容の時は聞きません。

理由は、パソコンソフトのことや道順・かかる時間等々、大体答えが決まっていることなら、よく知っている経験者に聞くのが一番だと思いますが、人間の心や体のように、感じ方や本当に専門的な知識とたくさんの実務経験により差が出ることに関しては、聞くこと自体恐ろしいからです。

現実に頭皮を駄目におしている人が増えている

だから、現実を知らない実務経験のない人に聞いて、その答えにしたがっている人が、頭皮と体を駄目にしてしまい、聞いてはいけない人に聞いて「何も信じられない」と言うようなことを言っているのです。聞くところを間違っているとしか良いようがありません。

世間の常識は非常識である場合が多い

こと、美容や育毛に関する常識的なものの見方や考え方は、ほぼ非常識である場合が多いのです。

今回取り上げた、今相談が増えている脂漏性湿疹や皮膚炎で悩んでいる人たちは、世間の育毛のケアの常識に沿ったおかげなのですから。

今は、大多数の意見と違う意見を排除してしまう傾向が強いですが、こんな見方考え方で、育毛を考えていると悲惨な人が急増してしまいます。

宣伝や広告・マスコミの特集で洗脳されているだけ

今、このブログを呼んでいる“あなた”が、持っている育毛に対する常識は、どこから来ていますか？

どこの誰が言っていたことを、常識としてもっていらっしゃるでしょうか？
その常識の出どこは、ほとんど宣伝・広告・マスコミからきているはずです。

清潔志向を煽られて、皮脂を取り過ぎることをしているから、脂漏性になってしまい、フケ症にもなり、頭皮が匂うようにもなり、吹き出物ができるようになり、炎症をおこすようになるのです。

アミノ酸系のシャンプーだから良いのではありません。植物性とハーブがとか、色々うたい文句がありますが、そんなの関係ありません。
「清潔志向を煽られて、皮脂を取り過ぎることをしている」ことが問題なのです。