新撰組リアンの情報パクリ先日、日テレの「1分間の深イイ話」の中で、新撰組リアンの森君だったと思うが、ネットで調べて得た情報を、さも自分の情報として発言し、島田紳助が「お前、それ昨日調べたやろ!」と言われ、「いえ、さっき調べました」と発言していた。
普通に聞いている分には、特に何も問題なさそうだけど、公の電波を使っているのだから、何で調べたのか情報の出どこを明らかにするのが常識ではないか?と思う。
今の大学生は、ネットに載っている文章をコピー・ペーストするらしい何故、こう感じるのかは、ネットに公開されている情報は、公共のもので好き勝手に利用しても良いと勘違いしている輩が多いらしいからです。
先日読んだ精神科医の香山リカさんの著書「悪いのは私じゃない症候群」にも、同様のことが書かれていました。
要は、ネットに書かれていることを丸写しして、レポートや論文として提出するらしいのです。
詳細は、香山リカさんの著書「悪いのは私じゃない症候群」を読んでみて下さい。
そりゃ丸写しなら、自分で考えることをしないし、ろくに読みもしないのだから、関西風にはアホ・関東風にはバカな大学生が増えるのは分からないでもないですね。
同じ写すでも、書きながら移したり、読みながら写して自分なりの文章に変えたり、感想を加えたりするなら、頭を使うからこれはこれで勉強になると思います。
が、コピペで丸写しだと、使うのはマウスとクリックだけだから、そりゃ頭を使わないので、関西風にはアホ・関東風にはバカになりますよ。
コピペ丸写しに近いサイトが多い今回、何故こんなことを書いたかと言うと、あまりにも「コピペしているよな」と感じるブログやサイトが多いからです。
前号のメールマガジンにも、そのようなことを書きました。
二次・三次・四次・五次情報が参考になる?情報には、自分が「見た」「経験した」と言う一次情報から始まって、「他人が書いているもの」や「本」と言う様な二次情報があります。
ネット上に出てくる情報は、全て二次情報以下で、ひどいものになると、三次情報もあれば、五次情報になっているものまであります。
それも、二次情報からコピペだけで五次情報に流れていくなら、情報の中身の価値と言う点では、変わることはありません。
が、ネットの恐ろしいところは、情報が流れるたびに、中身が大きく変化していくのです。
伝言ゲームにそうなんです。伝言ゲームのように情報が流れて、最初に意図したこととは、全く違う内容に流れていくことが多いのですね。
詳しくは、前号のメールマガジンの最新号をご覧下さい。
http://www.mag2.com/m/0000089509.html
こんな伝言ゲーム情報を信じていたら、毛を無くす可能性が高まりますよ。
ちなみに、私の出している情報は、一次情報に近い二次情報と二次情報に近い三次情報です。
| Trackback ( )
|
|