育毛のプロは結果だけを見ないし言わないどんな世界でも、プロ言われる人たちは、結果を重要視しません。重要視するのは、結果に至るプロセスです。
これは、育毛の世界に限らず、プロ野球でも、プロのサッカーでも、ボクシングでも、株の世界でも全てそうです。
プロの世界とは、当然のように結果で判断されて、収入も決まります。にも関わらず、本当のプロと言われる人たちは、結果ではなく、結果に至るプロセスを大事にするのです。
二流三流の人ほど結果ばかりを言う本当のプロが、何故プロセスを大事にするのか?それは、出てきた結果の理由が良く分かるからです。
結果に至る道筋と言うのがありますから、そのプロセスを押さえれば、必然的に結果に繋がることを知っているのが、本当のプロなのです。
例えば、薄くなったと言う結果で騒いでも、何故薄くなってきているのかを分からないと、手を打てません。が、最近は理由を決め付けてしまい(大抵の場合、男性ホルモンに)、フナステリドを飲む人が後を立ちません。
男性ホルモンに決め打ち二流三流の人たちは、「薬を飲んだらこうなった」と言う結果しか知らされていないので、薬を飲んでいて薄毛が進行し始めても、打つ手を見つけることができません。
当然です。薄くなる理由なんて、山ほどある上に、人により様々ですから、これらが分からないと、そりゃ打つ手がありませんよね。
薄くなってきた人が、何故薄くなると言う結果に繋がっている理由を知らないし、分からないし、想像も出来ないのですから、男性ホルモンに決め打ちしてしまうと、やばいですよね。
医師から処方された人のご相談がありました日焼けで、頭皮に炎症を起こしたついでに、皮膚科医に薄くなったことを相談したそうです。すると、こんな薬があると、プロペシアを処方されたらしい。
が、その人の薄毛の問題は、男性ホルモンじゃなかったので、ひどい副作用で気持ちが悪くなるし、毛はさらに薄くなるしで2ヶ月か3ヶ月ほどで止めてしまったらしいです。医師と言えども、本当の育毛のプロじゃないってことなんですね。
プロペシアには副作用がない??その皮膚科医は、「この薬には副作用がないので」と処方したらしいが、医師なのに本当のことを知らないのだろうか?と不思議に思いますね。
この私でさえ、公表されている以外に2つくらいプロペシアの副作用的なものを知っていますし、今回のご相談者で3つに増えました。
「結果しか見ない」「結果しか言わない」は、信用しては駄目だってことですね。
たまたま良くなることもあるかもしれませんが、本当にたまたまだったので「ラッキー!」だったと思った方が良いですよ。
たまたまを「全ての人に良い」なんて言わないでね。
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