育毛の道案内人が綴る事実・現実
育毛を考えるなら、事実と現実を知りましょう。発毛・抜け毛で頭皮と心身を壊して毛を無くしている事実と現実があります。
 



【昨年来女性のご相談者が急増】

昨年(2017年=平成29年)10月以降ご相談者が急増しました。理由は全く分かりません。たぶん、ホームページの管理方法を一気に変更したからかもしれません。

この時から女性のご相談者が急増したのです。ご相談者のうち8割くらいが女性の方で、ほとんどの方が拙著記述の内的な原因を抱えていました。

内的な原因を抱えているから薄毛になるわけではありませんが、外的な原因を受けやすくなります。そんな外的な原因の一つになっているのが「カラーとシャンプーを始めとするヘアケア製品」です。この時「●●という成分を使っているのが悪い」なんて捉え方をすると間違えます。

と言うか、ご相談にいらっしゃる方々は、情報だけは目一杯持っていらっしゃるので、そんな捉え方をして薄毛になっているのです。

【カラーが悪い理由】

なぜカラーが悪いのでしょうか?平成27年10月23日酸化染毛料がアレルギーを起こしやすいと消費者庁から発表されました。このニュースを見るた時「なんだ酸化染毛料でなければ良いんだ!」なんて判断してはいけないのです。

物を売りたい人や自店のカラーは問題ないと訴えたい人たちは、酸化染毛料じゃないから大丈夫ですよ。」と言いがちです。

が、カラーが薄毛の原因のなる理由は、酸化染毛料だからではないのです。カラーをして髪の毛が染まることが薄毛の原因になるのです。

カラーで髪の毛が染まるには、固い髪の毛に染料を入れ込む必要があります。始めてカラーをすると髪の毛は染まりにくいです。理由はキューティクルがしっかり閉まっているので、染料が入る隙間がないからです。ところが、何度も繰り返していると染まりやすくなってきます。

要は、何度もカラーを繰り返すことで髪のキューティクルが開いて染料が入り込みやすくなるのです。カラーをすると髪の毛が痛むのでトリートメントをします。キューティクルが開いて痛むからそれを塞ぐ為にトリートメントをするのです。

これらを見るだけでも、硬い髪の毛にかなり強い作用を与えているのが分かります。
この時(カラーをした時)カラー剤には浸透力があるので、髪の毛よりも柔らかい頭皮や穴が空いている毛穴には、いとも簡単にカラー剤が浸透します。

キューティクルと言うタンパク質を痛めているのですから、頭皮や毛穴内部の組織を痛めるのは誰でも想像できるでしょう。

【内部的な原因を持っていると】

体の内部に薄毛の原因を持っている人は、このカラー剤の影響を直接受けてしまうのです。

シャンプーを始めとするヘアケア製品については、いずれ書きますが、今回はカラーは薄毛になりやすい。だから、女性が薄毛を治すにはカラー剤の影響を何とか無くす方法を採る必要があるのです。

今は、食習慣の悪い人も多いので、カラー剤やヘアケア製品だけでなく、普段どんなものを食べているかによって改善度に差が出てくることが多くなりました。

まずは、ご自身に内的な原因がないのかどうか?あるならどんな原因があり、その場合にはどうすれば良いのか?以下の書籍を読んでご考慮下さいませ。

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