令和3年(2021年)を振り返って思うことは、「全く頭皮や心身の健康が育毛のベースになるもので、育毛の効果を求める余り頭皮や心身の健康を崩してしまっている人が本当に多いなぁ」ってことです。
そんな人を少しでも減らせたらと思い、このBlogやメールマガジン・YOUTUBE等々の媒体を通じて、今年令和4年(20224年)も事実・現実に基づき情報を発信していきたいと思います。
頭皮の健康:毛の育つ条件について
頭皮にご自身本来の毛が育つ条件とは、1.毛細血管を通じて新鮮な血液が十分巡り、2.毛根周辺を毛細血管が網のカゴの目のように囲み、3.そこから補給される栄養が毛母細胞の活発な細胞分裂に取り込まれて、毛として作られることですね。
- 毛細血管が柔らかく伸び縮みし、赤血球も柔らかく毛細血管内をスムーズに流れる必要がありますね。
- 毛細血管が増えるには、頭皮が緊張していると増えないので、常に頭皮の緊張が解れている必要があります。
- 毛母細胞が活発に細胞分裂を繰り返すには、ミネラル・ビタミンのバランスがとても大事で、かつ毛の元になるアミノ酸も必要ですね。
以上の3つが必要ですね。必要なんですが、これらを根本的に崩してしまう習慣があります。それの第一番は頭皮を清潔にする行為です。端的に言ってしまうと、皮脂を取るケアです。
たった一つの行為ですが、このたった一つの行為が頭皮のトラブルの元になり、頭皮の健康を崩して上記の3つを駄目にしていくのです。
育毛を考えるなら、薄毛になりたくないなら、毛を大切にしたいなら、薄毛を治すベースを整えるなら、頭皮を清潔にする=皮脂を取る行為自体を考え直す必要があります。ただ、この皮脂を取る行為って、使うシャンプーや洗髪の方法で大きく違ってきますから、「一概にこうすれば良い」とは言い切れないところです。
洗髪時のお湯の温度やドライヤーの使用方法も頭皮の健康には影響します。この2つについては、過去の記事をご参照下さい。
心身の健康:毛の育つ条件
頭皮も体の一部分で一番上にあるのですから、心身の健康=血流の良し悪しの影響を受けます。また、心身の健康の為には、1.普段の食習慣(これは毛母細胞の細胞分裂に影響する)や2.生活環境(所謂ストレスと言うヤツ)や3.体を動かす習慣(運動とまではいかなくても足を使う)の3つの影響が大きいですね。
- 普段の食習慣とは、発芽玄米や魚貝類を中心にして牛・豚・鶏・卵はバランスよく摂り、季節の野菜や果物を自分で買って摂ることですね。カット野菜が一番いけない。できれば牛乳の常食は外す。
- 生活環境とは、ストレス自体を避けることは難しいですが、緩和する方法はあります。それは、お風呂はシャワーで終わらせないことです。ちゃんと湯船に浸かり体を温めて心身をリラックスすること。
- 体を動かす習慣とは、毎日足を使って歩くことを合計で60分くらいは取りたいところ。ここは人により習慣が違うので工夫のいるところですね。
育毛ベースを頭皮・心身で作る
上記に書いた「頭皮の3つ」と「心身の3つ」を最低でも日々続けることが必要かと思います。
それぞれたったの3つですが、中々出来ない人が多いのではないか?って思いますが、地味なことなので、多くの人の心には響かないでしょうね。でもね、必要なことなんですよ。
薬や育毛剤・自分ではなく何かに頼って、手軽に簡単に何とかしようとしているから、現在40才以上の男性に薄毛やハゲの人が多いのでは?女性で薄毛を治せないで頭皮にトラブルを抱えている人が増えているのでは?と思いますね。
本年もよろしくお願いします。
【「非常識な育毛読本」記述内容とお申込み】
常識的に思っていることが、実は間違っていたと言うことがよくありますよね。
抜け毛を減らせば後々で毛が減っていき、発毛させれば本来の毛の育たない頭皮になり、皮脂を取れば頭皮のトラブルに。あなたが信じている常識は、事実現実からすると非常識かもしれません。言葉の意味することを知り、ケア法を間違わないようにしましょう。「非常識な育毛読本」の説明とご購入は以下からお願いします。
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以下の5つパターンで育毛のご相談を承っています。
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