ストレス性の薄毛は、育毛剤では無理
薄いと言うだけで、薬を使ったり飲んだりしている人がいらっしゃいますが、全くもって畑違いの手法を取っているとしか言えないので、当然効果が出る訳がありません。
以前、このブログのコメント欄にも「ストレスの影響で体調を壊して、薄毛になりました。○○と言う育毛剤は良いのでしょうか?」と言うような投稿がありました。
あまりにも、おかし過ぎる考え方で、あまりにもご自身のことを考えずに、武器の効果に頼り過ぎていると言えますよね。
育毛剤の目的を考えてほしい
私は、製品には必ず目的があるから、その目的を考えて選んで使って欲しいと言っています。ストレス性の薄毛に、育毛剤の目的がハマると思いますか?
そのストレスが、どこから来ているのか次第では、どういう方法を採れば良いのかも分かりますが、「どこから来ている」かは、百人いれば百通りあるので、ストレスを受けている人に詳しく聞いてみないと、対処法が分かりませんよね。これって分かりますよね。
どんなストレスであっても、イの一番に行うべきことはそのストレス環境から逃げることです。逃げることで、初めてストレスで弱った部分を回復することが出来て、毛にもいい影響を及ぼすことができるのです。
では、育毛剤の目的=役割は何なのでしょうか?
これが一番の問題ですよね。
育毛剤の目的=役割とは
血の巡りが良くなり(ストレス環境が脱して)、細い毛なのに元気が出てきているのに、本来の毛が育ってこない時に、火を付ける時のマッチや火打石のような役割が育毛剤の役割=目的です。
ところが、多くの人・メーカーは、血の巡りを良くすることを目的にした使い方を取りますよね。だから、一時的にしか効かないので、薄毛を治せないのです。血の巡りが悪い根本がストレス環境にあるなら、いくら育毛剤の力で血の巡りを良くしても、使った時だけ良くなるだけですから、薄毛が治るとは思えませんよね。
本当に毛の育ちが悪くなるくらいのストレス環境にいらっしゃるなら、できるだけ早くその環境から逃げるようにして下さい。毛の育ちが悪くなると言うことは、心身が危機的な状況にあると言うことです。心身が危機的な状況で、良い仕事ができるとは到底思えませんし、ご自身の将来を棒に振ってしまうことにもなりかねません。
毛は、あなたの心身の健康度を計る物差しにもなるのです。
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