育毛の道案内人が綴る事実・現実
育毛を考えるなら、事実と現実を知りましょう。発毛・抜け毛で頭皮と心身を壊して毛を無くしている事実と現実があります。
 



夏は誰でも抜け毛が増えるが・・・

夏になると、このブログでは「夏 抜け毛」で検索をかけていらっしゃる方が急に増えます。それだけ、夏になると抜け毛が増えて薄くなる人が多いか、抜け毛が増えることを嫌がる人が多いのでしょう。

夏場は誰でも暑さに参ってしまうので疲れやすくなります。だからこそ、普段のヘアケアや食習慣・生活習慣により、より多く抜け毛が増える人とと多くなっただけの人に分かれます。もしかすると、夏場に抜け毛が増えて薄毛の進行が激しくなる人もいらっしゃるかもしれませんね。

これらは、全て普段の習慣(ヘアケア・食事・生活)によって差が出るのです。疲れると普段の悪さ加減が表面化しやすいのです。

江角マキコさんのCMに惑われてはいけません

江角マキコさんが出ていらっしゃるメリットのCMの中で、「夏は皮脂量が2倍になるから良く洗いなさい。」と言うのがあります。これを真に受けて清潔にしていると、遠からず皮膚に障害が出てくるようになります。CM内でシャンプーブラシで洗っている画面が登場しますが、こんなことをしているとほぼ100%皮膚がおかしくなってしまいます。

別に、皮脂量が2倍になるのがウソだといっているではありません。本当に気温が上昇してくると皮脂の分泌量は増えます。反対に気温が下がってくると皮脂の分泌量は減ります。CMなので、買って欲しいので、皮脂の分泌量が減ってても増えても、清潔に洗うことを推奨しているだけの話です。

皮脂の分泌量が増えるのは、体温調節の為に毛穴が開くことと気温が上昇しても乾燥しない為に体が反応しているだけのことです。にも関わらず、皮脂を取っていると皮膚を傷めるだけではなく、気温が下がっても皮脂の分泌量が減らずに多いままになってしまい、匂いが出たり炎症を起こしたりするようになるのです。

エアコンの効いた部屋で生活しているとおかしくなる

そして、暑いからをエアコンの効いた部屋で、冷たく冷えた清涼飲料水や甘いもの、ファーストフードやインスタント食品・コンビニ食・菓子類を食べてばかりいると、外に出ると簡単に熱中症になってしまいます。

体温調節に必要なミネラルが不足してしまう上に、気温の上下の激しさに自律神経がついていけなくなってしまうからです。夏場には、夏に採れる野菜(トマトやキュウリ)や果物(スイカ)に塩をかけて食べると美味しいですよね。

夏に採れる野菜や果物は、体を冷やすし水分が多い上に塩をかけることで、体温調節に必要なミネラルが取れるからなので、体が欲している食べ物の習慣なのですね。(ただし、塩は精製塩ではなく天日平釜で作られた日本の海水が原料のものを摂って下さいね)

CMを真に受けて一生懸命になって皮脂を取って、エアコンの効いた部屋で冷たく冷えた清涼飲料水や甘いもの、ファーストフードやインスタント食品・コンビニ食・菓子類を食べてばかり食べていると、熱中症になるでしょうが、8月から9月にかけて急激に抜け毛が増えて、薄毛になってしまう人が出てくるでしょう。

薄毛の進行が激しくなる人も出てくるでしょう。
くれぐれもテレビや雑誌等の大手のマスメディアにでくる情報を、真に受けないようにして下さいませ。良い悪いの判断を間違えないようにして下さいね。

ちなみに、医師が言っているから大丈夫なんて言うのは、絶対に駄目です。医学の専門家と人のことを良く知っているかどうかは別問題ですから。


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