現在、皮脂についての味方が大きくは2つに分かれているようです。
綺麗に洗い流すほうが良いというものと反対に取り過ぎるとダメと言うものです。「私は、取り過ぎるとダメですよ」と言っていますが、多くのサイトやサロンでは、皮脂を取ることが必要だと言っていますね。
実際、皮脂を取らないとダメと言っているところが、全体で9割程度はあるでしょうか?それも、相当以前から(10年以上も前になるかな?)言われていることで、毎日シャンプーで綺麗にしているのに「どうして薄毛人口が減らずに増えている」のでしょうか?
非常に不思議です。まだ取り足りないとでも言うのでしょうか?ほんの20年前30年前までは3日か1週間に1回程度しか洗髪をしなかったのに、その頃の人に薄毛の人や若はげの人を見たことがありません。(20才代、30才代の年代の人の中にはと言うことです。)
この頃では、ハゲる人は40才代後半くらいから薄くなり始めて、50才代60才代でハゲていたのです。それも、家系的にハゲのある人たちだけで、今のように家系的要因もないのに、10才代や20才代・30才代で薄くなり始めるなんてほとんどありませんでした。
ましてや女性が薄くなるなんて言うのは、病気でもしない限りなかったのです。
皮脂を取らないといけないと主張しているところの言い分(疑問?)
- 毛穴が詰まる(毛穴が詰まれば毛が生えないだけで済むの?)
- 皮脂が過酸化脂質になって頭皮を痛める(20年前30年前の人たちはみんな頭皮を痛めて禿げていたの?)
- 皮脂で毛穴塞がれていると育毛剤が浸透しない(皮脂が分泌されていないと人は生きていけないのですが・・・?)
これらは「皮脂が悪い」「皮脂の分泌が悪い」と言う前提にたっていますね。
本当は、皮脂は分泌されていないと人は生きていけないのですから、皮脂の分泌が悪いのではありません。皮脂の分泌を過剰に増やすような行為と製品・方法が悪いのです。
皮脂を取るケアを始めると、一時的に良くなったように感じることもありますが(半年1年程度)、その後効果が持続しないだけでなく、急激に毛を無くすようになることが非常に多いのでご注意下さい。
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こういう情報は、あなたの仰る「情報の偏り」が原因なんだと思いますよ。多くは毛髪業界の謳い文句的な部分が大きいと思います。