からだはこころ、こころはからだです。

薄毛の人には、「こころ」と「からだ」のバランスが崩れている人が多いです。
以下の小冊子とCDをお薦めします。

野口体操教室のブログから、はじめての小冊子とＣＤができあがりました。

あなたが、「野口体操」ということばをまったく聴いたこともなかったとしたら、この小冊子をいきなり読むのは、不向きかもしれません。「何の話かわからない」と、感じてしまうかもしれないからです。

けれども、こころやからだのケアなどにかかわる仕事をされているかたでしたら、この小冊子を、いますぐ読まれることを、強くおすすめしたいと思います。


この小冊子は、野口体操の創始者である野口三千三氏に、直接薫陶をうけた弟子のひとり、高岸昭代が執筆しています。

演劇の現場、精神看護の現場をはじめ、さまざまな場で、野口体操を指導・実践している視点から、あらためて、からだのありよう、からだとの対話のありかたについて、深い洞察をおこなっています。

現代ほど、からだというものが、粗末にされている時代はありません。まるで、機械のように粗雑に使われ、その結果、さまざまな故障（病気・けが等）を引き起こしても、なぜそうなったのか、その真の理由に気づきさえしないのです。

まるごとのからだと、本当に向き合っていますか？　
まるごとのこころ・からだを感じていますか？

からだはこころ、こころはからだです。
体操をとおして、繰り返し、繰り返し、問い直しているのは、そのことなのです。

人間存在を「原初生命体」としてとらえ、みずからのからだに深く問いかけつつ、地球とのつながりをも実感していくとき、私たちは、ようやく本来のからだの感覚、いのちの感覚を取りもどしはじめます。

あらためて考えてみると、これは、現代のすべての人間にとって、必要な体験となるのではないでしょうか？　
そうです。
野口体操は、すべてのひとの、日常生活において、生かされてほしいと思うのです。


今回、ブログ「野口体操教室の日記」を小冊子にまとめるにあたって、ブログの原稿を、基本的に時系列にそって並べ、読み進めていただこうと考えました。

そうすることで、日常生活のあらゆる場に生かされる、野口体操の意味を、感じとっていただきたいと考えたからです。


あわせて、野口体操について、少しでも理解の助けになるようにと、高岸昭代が「野口体操と自分」について語ったＣＤを、同時制作することにしました。

ＣＤのタイトルを、「野口体操は自分を生きること」としたのは、すべてのひとに、「真の自分自身を生きる」ことを、からだをとおして、感じとっていただきたいという、願いがあるからなのです。

この小冊子とＣＤをとおして、一人でも多くのかたが、自分のこころ・からだを、自分自身の感覚・実感をもって、とらえ直すきっかけになっていただけるならば、これほどうれしいことはありません。

●制作記念キャンペーンをおこないます
****************************************************************

今回、小冊子「野口体操教室の記録」とインタビューＣＤ
「野口体操と私－野口体操は自分を生きること」を、セットでお求めいただいたかたにかぎり、

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
小冊子（１０００円）＋ＣＤ（８００円）＝１０００円＋送料
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
とさせていただきます。

送料は、セット数によってことなります。
１セット／１６０円
２セット／３２０円
３～４セット／３４０円
５セット／４５０円

（６セット以上または単品でのお申し込みの場合は、個別にお知らせします）

お申し込み後、品物が届きましたら、合計金額を、指定の口座にお振り込みください。

**************************************************
●制作記念キャンペーン
http://plaza.rakuten.co.jp/noguchitaisou/5000
**************************************************

期間／２００７年２月８日（木）～年２月２３日（金）
お申し込み／http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P93275040
詳細問い合わせ／http://www2.formzu.jp/formgen.cgi?ID=d6344589
-------------------------------------------------------------