【牛成長ホルモンrBGH】加工商品や遺伝子組み換え農産物に関する勉強していると、それを売りにしている企業の話を調べるようになります。
米国のモンサントと言う企業です。実に世界のGMO(遺伝子組み換え農産物)の種子の23%をモンサントが握っているようですね。20前の統計なので、現在はもっと増えているかもしれません。
そのモンサントが開発のしたのが、遺伝子組み換え牛成長ホルモン=rBGHで、これを牛に投与すると牛乳の搾取量が10%~20%増えるらしい。
ただし、こんなことを人工的に行うと副作用が付き物で、IGF-1(インシュリン様成長因子)の血中濃度が通常の5倍になり細胞分裂が活発になります。その牛自体も病気にかかりやすくなったして、搾取量が増えた以上にコストが増えてしまった酪農家がほとんどらしいです。米国の話です。
そして、そのIGF-1は搾取した牛乳にも通常の5倍含まれることになり、その牛乳を飲んだ人の体内でも細胞分裂と成長に繋がるらしい。その細胞分裂と成長はコントロールできなくなると言います。そう、発ガンしてガン細胞が成長し続けるのです。
【育毛の為にIGF-1を増やす】IGF-1をどの程度までなら問題ないのか?は分かりません。IGF-1の血中濃度が増えると、男性なら前立腺がんや結腸ガンにかかりやすくなると言います。女性の場合は乳がんです。
育毛の為にIGF-1を増やすケアは、成長ホルモンの分泌を促すサプリであろうと、飲み薬であろうと食品であろうと、血中のIGF-1の濃度が高い期間が長くなれば長くなるほど、体内では異常な細胞分裂と成長が起こる可能性が高まるので、とっても危険なことをしていると思った方が良いですよね。
【牛乳にはIGF-1が含まれている】牛乳には、子牛を早く成長させなければならないので、元々IGF-1が含まれています。子供の成長を促進するのは良いのですが、大人の場合にはIGF-1の血中濃度が高まると、発ガンの可能性が出てくるので毎日飲むべきものではないようの思います。
牛乳は嗜好品的な飲み物にする方が良いのじゃないか?って思ってしまいますね。
さてさて、IGF-1を増やすことばかりしている方々は、たくさんいらっしゃるのでしょうか?確かに毛の成長にはIGF-1が必要なのかもしれませんが、それが行き過ぎると発ガンする可能性があるのをご存知の上なのでしょうか?
そんなことをするより、人の体の働きに沿ったケアを淡々と続ける方が体にも精神衛生上も良いと思うのは、私だけでしょうか?
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