【2017年~2019年頃】この年、日本の皮膚学会から再度診療ガイドラインが発表されました。「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版」と言います。フィナステリドとミノキシジルはA評価で、強く勧められるそうです。
ご相談を承る最前線にいる私からすると、医薬品は全て勧められないでしょ!と感じるのですが、皮膚科の学会はそう考えていないようですね。病院にいき薬を処方されても、具合が悪いと病院には行かなくなり、探して弊社にご相談にいらっしゃるくらいなので、薬を飲んだ経験のある人は相当多いのではないか?と感じますね。
そんなご相談者のお話を聞いていると、本当にA評価で強く勧めても良いのか?って感じます。
ただ、そんな中で、D評価とC2評価のもので、美容外科で使われている薬がありました。
それが、成長因子(=C2)とミノキシジルタブレット(=D)です。
●成長因子と細胞移植療法は、安全生と有効性は検証されているとはいえないので、現時点では行わない方がよい。
●ミノキシジルの内服薬は、男性型女性型ともに行わないよう強く勧められる。
と記述されています。かなり端折って記述しているので、ご興味のある方はご自身でダウンロードして読んでみると良いと思います。
ミノキシジルタブレット(内服薬)に関しては、2015年に出版した「髪は増える!」の中で未承認医薬品だと指摘したところ、それをご存じないご相談者がほとんどでした。医師も患者さんにちゃんと説明していなかったのですね。
今は、どうなんでしょうか?
成長因子の注入やミノキシジルタブレットって、令和の今も美容外科で治療に使われているのでしょうか?
使われているなら、ちゃんと皮膚科学会が指摘しているような内容を患者さんに説明しているのでしょうか?
【美髪はよみがえるを出版】実は、2017年に出版しました「美髪はよみがえる」の前に、違うテーマがあったのです。それは「育毛剤を使うとハゲになる」でした。執筆途中で出版社側の都合で女性向けに書いて欲しいと依頼内容が変わり、タイトル通りになったのです。
この年は、ご相談者が急増し9月頃から毎日3名のご相談者がいらっしゃり、とても大変でした。初回は時間にして2時間30分前後もかかるので、一日二名初回ご相談者の方がいた日は帰宅時にはへとへと状態になっていて毎日爆睡していました。その為もあり、本の販促と言いますか、告知を全くできず、思ったように売れ数が伸びなかったですね。
そして今までの弊社の歴史の中で最大の危機を年末に迎えました。
弊社の主力商品のメーカーが、親会社倒産のあおりを受けて廃業してしまったのです。
代わりになるメーカーを探しましたが、弊社のように小さいところ向けに小ロットで製造して下さるメーカーがなかなか見つからず、2018年から2019年の夏頃までは、私が育毛を仕事として始めた当時のメーカーさんの製品を代替えで使用していました。当時も今もそのメーカーさんと取引はありますが、特殊な製品のみになっていたので本当にきつかったです。
2018年の夏頃には次のメーカーさんは見つかっていたのですが、2019年に入り、やっと主力の商品が揃いはじめ、現在のところあと3つ揃えば元のようになります。が、ここでも問題。メーカーにより原料の取引先が違うことがあり、同じ成分を同じ比率で処方しても同じように効果につながらないことがあったのです。
ここでも処方の微調整と組み換えを行い、余計に時間を取られてしまいました。
薬を飲んでいる人9割2018年になると、ご相談のほとんどが薬を飲んでいました。薬だけは、止めたあとどうなるのか?本当にどう反応するのか予測がつきません。
ミノキシジルの塗布薬・ミノキシジルの飲み薬・フィナステリド・育毛サロン・美容外科での治療、これらを何年も繰り返しているご相談の場合、ご相談をお受けしていますが、弊社の指導のもとケアを始めるのをお断りすることがチラホラと出てきました。
理由はいろいろありますが、ご自分がやってきたことを棚上げしてしまう人が多いのです。
そして、薬を飲むを止めても、生えている毛が全て薬の影響を受けているか、もしくは薬の支えで育っているので、すぐに進行が止まることはほぼないのです。
・ケアを始めても100%進行すること
・その進行がどこまでいくか分からないこと
・上向くのがいつになるのか予測がつかないこと
・薬を飲んでいる人の中には、助言を聞いてくれない人が多いこと
・嫌でも進行するのを助言しているのに継続しないこと
・「進行しますよ。」と助言しているのに苦情ばかり言う人が多いこと。
ということで、私の20年の育毛相談の歴史を振り返ってみました。
なんかもう、薬との闘いだった20年のような気がします。
【悪魔の愚策:消費税を減税から廃止へ】消費税が8%になって以降、消費が低迷したままで全く増えなくなっています。国内の景気がとても悪いのです。新聞発表は、消費税を上げたい財務省とその御用学者の意見なので信用したらえらい目にあいますよ。
2014年消費税増税後、毎年国内消費が前年を下回っています。どこが経済のファンダメンタルが大丈夫なのか?まったく分かりません。まあ、消費税を上げるためのウソなんでしょう。
消費税が消費を抑え込んでいるのだから、こんな愚策を導入すること自体間違っています。
にも関わらず、政治家の発言やメディアの情報を見ている限り、税金を上げることが当たり前になっていることが恐ろしいです。
日本を潰しかねない税制は早急に廃止するべき。
そんな政策を提言しましょう。
【反消費税】【反グローバリズム】【反構造改革】
【令和の政策ピボット】
https://reiwapivot.jp/
国民を守り豊かにする政策を実践するには、たくさんの国民の賛同が必要です。
日本は財政破綻しないわけ。
現在、日本政府の負債は1000兆円あります。
巨額ですよね。財政破綻をするという人たちは、この負債の大きさばかりを言います。
が、誰かに負債があれば、反対側に資産を持っている人がいます。
あなたが100万円の借金をしたら、反対側に100万円を貸した人がいるのです。
日本の政府が負債を増やしたら、反対側で国民の資産が増えるのです。
消費税で国民の資産を減らしたら、日本政府の負債が減ります。
そんなことをせずに、日銀が国債を買い取ればいいだけの話。
現実に、今日銀が大規模金融緩和として500兆円近くの国債を買い取っています。
日銀は政府の子会社ですから、家族内の貸し借りは相殺されるのと同じで、
実質的に政府の負債は半分に減っているのです。
自国通貨建ての負債は、中央銀行が買い取れば問題ないのですね。
消費税で国民を貧乏にすれば、所得税が減り、消費も減るので、
全体的に税収が減ってかえって財政は悪化します。
政府の負債が大きくても、インフレ率が高くならないなら、積極的に財政を拡大するべきですね。
だから、悪魔の愚策である消費財は廃止して、政府が負債を増やせば(公共投資・科学技術投資・教育投資・設備投資)、国民の収入になり日本は再度豊かな国になると言う簡単な話です。
政府の負債が増えても財政破綻なんかなりようがないのです。
豊かな日本の未来の為に、消費税廃止と投資拡大を勧めましょう!
その為には多くの日本人の賛同が必要です。以下からご賛同下さい。
【令和の政策ピボット】
https://reiwapivot.jp/
【本拠地の移転について】現在、育毛相談WEBの本拠地は埼玉県のさいたま市北区土呂町です。20年ここで育毛相談を承りケアの提供をしてきました。
この度、私の私的な事情により、本拠地を関西に移転することになりました。2019年度の7月から11月の間に、兵庫県西宮市の甲子園口近辺に移転する予定です。関東甲信越東北在住の方でご相談をご検討中の方は、お早めにお越し下さいませ。
また、弊社では現在提携店を募集しています。特に関東近辺で弊社に通われているお客様を引き継いで頂ける店舗を募集中です。つい最近千葉県の鍼灸師の方・広島県のエステサロン経営者の方と契約を済ませて、弊社のメソッドをお伝えしているところです。
提携店へのメソッドの提供にも時間を取れなくなってくるので、ご検討中の方はお早めに資料を請求の上でお問合せ下さいませ。
メールマガジン「育毛法を探るコツ」無料のメールマガジン「育毛法を探る12のコツ」のご講読は以下からメールアドレスをご登録下さい。育毛相談の内容を元にして配信します。あなたの薄毛を治す方法が見つかるかもしれません。
携帯でメールを受信するのが面倒な人向けに、LINEにてバックナンバーをお知らせしています。
LINEにて「友達に追加」して下されば1週間に1回バックナンバーのURLをお知らせします。[ID:@epc8977v]
hotmail・outlook・msn・icloud・me・mac等のメールアドレスではメールマガジンを受信できません。
yahoo!メール・Gmailのフリーのアドレスの場合、迷惑メールフォルダーに入っていることが多いので迷惑メールでない処理をして下さい。また「プロモーションタブ」「ソーシャルタブ」「新着タブ」に入っていることがあるので、それらのタブもご確認下さい。
スマホ・ガラケー等のモバイルで受信する場合は、セキュリティ設定でドメイン[@genki-life.net][@39auto.biz]に受信許可を与えないと受信できません。LINEにて友達に追加して下さるのが良いかと思います。
| Trackback ( )
|
|