え ~ が ~ 天 獄

嗚呼、天国か地獄か、それなりに行き詰まりのパラダイス。
映画を中心に、あくまで個人的好き嫌いで感想紹介。

さくいん 外国映画 ア

2011年03月29日 | 索引あいうえお順
外国映画 ア

(ア)

悪魔のいけにえ (100点) アメリカ 1974年 ホラー/スプラッタ

悪魔の墓場(80点) スペイン/イタリア 1974年 ホラー/ゾンビ

アバター (100点) アメリカ 2009年 3D/SF超大作

アバター2D (100点) アメリカ 2009年 SF

アリス・イン・ワンダーランド (99点) アメリカ 2010年 ファンタジー

アルゴ(100点) アメリカ 2012年 戦争/サスペンス/実話

ある日どこかで (90点) アメリカ 1980年 恋愛/ファンタジー

(イ)

インビクタス/負けざる者たち (100点) アメリカ 2009年 社会派/娯楽大作

イル・ポスティーノ (100点) イタリア 1994年 ドラマ

インクレディブル・ハルク (80点) 2008年 アメリカ SF/アメコミ

イングロリアス・バスターズ(79点) アメリカ 2009年 スパイ活劇/悪ノリ

インセプション(88点) アメリカ 2010年 SF/サスペンス/アクション

(ウ)

ウォッチメン (100点) アメリカ 2008年 SF

ウルフマン(80点) アメリカ 2010年 ホラー/アクション

運命のボタン(60点) アメリカ 2009年 SF/サスペンス

(エ)

駅馬車 (100点) アメリカ 1939年 西部劇

エクスペンダブルズ (80点) アメリカ 2010年 アクション/戦争/筋肉

エクトプラズム 怨霊の棲む家 (60点) アメリカ 2009年 ホラー/屋敷もの/実話

(オ)

おかしなおかしな石器人 (89点) アメリカ 1981年 コメディ/ファンタジー

オー!ゴッド (90点) アメリカ 1977年 コメディ/ファンタジー

男のゲーム (100点) チェコ 15分 アートアニメ

オズの魔法使い (100点) アメリカ 1939年 ミュージカル

オテサネク (90点) チェコ 2000年 アート/ダークファンタジー


さくいん 日本映画  ( あ )

2011年03月29日 | 索引あいうえお順
邦画 あ

(あ)
紅い眼鏡 (100点) 日本 1987年 SF/近未来/幻想映画
悪人(79点) 日本 2010年 ドラマ/サスペンス
アサルトガールズ(60点) 日本 2009年 SF/アクション
味見したい人妻たち (100点) 日本 2002年 成人映画
アフタースクール (100点) 日本 2008年 コメディ
R100 (40点) 2013年 日本 コメディ
あんにょん由美香 (68点) 日本 2009年 ドキュメント

(い)
池袋ヤンキー戦争(80点) 日本 2010年 不良/青春群像劇
板尾創路の脱獄王 (70点) 日本 2009年 コメディ/脱獄もの
インスタント沼 (79点) 日本 2009年 コメディ

(う)
宇宙からのメッセージ (69点) 日本 1978年 SF/宇宙大衆演劇巨編
宇宙大戦争 (80点) 日本 1959年 SF/特撮

(え)
エースをねらえ!劇場版 (100点) 日本 1979年 アニメ/青春
エスパイ (79点) 日本 1974年 SF/スパイアクション
江戸女刑罰史 ~緊縛妖艶遊女~(60点) 日本 2007年 エロス/時代劇

(お)
大奥 (男女逆転)(70点) 日本 2010年 時代劇/ボーイズラブ
おくりびと (90点) 日本 2008年 ドラマ/コメディ
オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー
                      (60点) 日本 2011年 特撮ヒーロー
おと・な・り (79点) 日本 2009年 恋愛


地球爆破作戦

2011年03月28日 | SF
1970年 アメリカ(ユニバーサル) 101分 SF/サスペンス
監督/ジョセフ・サージェント
出演/エリック・ブレーデン、スーザン・クラーク、ゴードン・ピンセント
(80点) 途中からメチャメチャ面白くなるのだが、あの終わり方はちょっと・・・。

米ソ冷戦下、コンピューターによる国家防衛システム「コロッサス」が開発された。これで世界の安全は完璧に管理されるはずだった。しかし「コロッサス」は自我に目覚めソ連の同システム「ガーディアン」とシンクロすると共に人類を支配しはじめる。開発した科学者達は「コロッサス」に監視されつつもコンピューターを出し抜こうとするが・・・。

TUTAYAの「発掘良品」の半分近くは観ているし、観ていないものでもタイトルは知っているものばかりなのだが、これは全然知らない作品だった。パッケージデザインが昔ながらのSF風スパイアクションのような雰囲気で興味を持った。
思ったよりも大作だったが会話主体の密室劇でかなり地味。しかしタイプ音とともに命令してくるコンピューターとの駆け引きが恐ろしくもスリリングで、それでいてウィツトに富んだ語り口で面白い。また最近の映画では失われてしまった知的で善良な登場人物が魅力的で観ていて心地良かった。音楽や音響効果も素晴らしい。
しかし、あの終わり方は無いわー。強く印象には残るけど。えー!?ここで終わり?
私は聞いたことも無い映画だったが伝説のSF映画でリメイクも決定しているらしい。
凄く面白いけど、えー?ここで終わりー?!ビックリしたなモー!

(2011年3月27日DVD100円レンタルにて鑑賞)

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キック・アス

2011年03月06日 | アクション
2010年 イギリス/アメリカ 117分 アクション/コメディ/青春 (R15+)
監督/マシュー・ヴォーン
出演/アーロン・ジョンソン、クロエ・グレース・モレッツ、ニコラス・ケイジ
   クリストファー・ミンツ=プラッセ、マーク・ストロング、リンジー・フォンセカ
(78点)弾けた怪作かと思いきや小じんまりとまとまったヒーロー物のパロディ

アメコミヒーローのダークなパロディ青春映画。
スーパーヒーローに憧れるオタク青年が通販で買ったジャージスーツとマスクでヒーロー気取りで悪に立ち向かうがチンピラにボッコボコ。その頃、麻薬組織に家族を殺された父娘がバットマンとロビンスタイルで闇社会で闘いを繰り広げていた。麻薬組織はそれをオタク青年の仕業と勘違いして罠を仕掛けるが・・・。


てっきりマスクガールがキック・アスかと思いきや脇役なのね。
「下町コメディ映画祭」で上映されマニアックな映画雑誌「映画秘宝」で絶賛されていたので、もっとマニアックで弾けたノリの怪作かと思っていたが、意外と大作でちゃんとしていたのでビックリ。案外無難にまとまっちゃっていてイマイチ爽快感が無いと言うか、痒いとこに手の届かないもどかしさを感じる映画だった。
スパイダーマンとバットマンのエピソードを同時進行で描いていて、どちらも消化不良で終わってしまっている。せっかく殺人少女のキャラが立っているのにオタク青年が主役を張りすぎてる。なんか勿体無い映画。
夜景が使いまわしで手抜き感を感じたのも残念。もっと悪ノリのバカ映画を期待した私が悪かったのかも。
つまんなくはない。

(2011年3月センチュリーシネマにて会員ポイントで無料にて鑑賞)

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