え ~ が ~ 天 獄

嗚呼、天国か地獄か、それなりに行き詰まりのパラダイス。
映画を中心に、あくまで個人的好き嫌いで感想紹介。

2018年1月に観た映画まとめ

2018年01月28日 | 今年観た映画
          
       


2018年1月に観た映画

劇場で11本、DVDで7本と18本の映画を観た一月。あんまし無理して映画を観ようとはしなかった割には結構観てた。昨年、邦画とくにティーンムービーと呼ばれるアイドル俳優出演の映画をたくさん見て、そのタイプの映画はお腹いっぱいになっていたので邦画は控えめに観るようにしている。つもりだったが、ドラえもんも入れると七本、結構邦画見てたりする。そんな一月。

1「彼女が目覚めるその日まで」
   
2016年 カナダ/アイルランド 89分 ドラマ センチュリー2 ★★★

職場の鍵開けだけしなければならず、その都合で出たついでで時間の合う映画がコレだった。原作本の装丁のインパクトにやられて気になった一作だったが、映画は普通の難病・家族愛モノ。でもこんな病気があると言うことを知れただけでも良かった一作かも。

2「立ち去った女」
   
2016年 フィリピン 228分 ドラマ/モノクロ 刈谷日劇 ★★★★★

ドリームを観にわざわざ刈谷まで行ってついでに観た一本。四時間たんたんと進むのになんか面白かった。でも疲れたのでドリームは観ずに帰った・・。

3「すばらしき映画音楽たち」
   
2016年 アメリカ 93分 ドキュメンタリー/音楽 刈谷日劇 ★★★

ドリームを観にわざわざ刈谷まで行ってついでに四時間のフィリピン映画を観たあとでさらについでに観た一本。DVDレンタル屋で存在を知った直後に上映されているのを知ってコレも観たが面白かったけどドキュメントなので情報量が多く疲れたのでメインのドリームは観ずに帰った・・・。

4「ギャラクシーオブガーデアン リミックス (吹き替え版)」
   
2017年 アメリカ(ディズニー) 136分 SF/アクション/ヒーロ DVD ★★★

二回目。半年前に字幕版で前半ウトウトしながら観てしまったので、そのときよりは楽しめたが、一作目はあんなに好きだったのに二作目は好みではない。グルートが大人になれば多少好きが回復するかも。

5「バーフバリ 伝説誕生」
   
2015年 インド 138分 アクション/歴史劇/ミュージカル DVD ★★★

王の凱旋より先に観たかったが、コッチ先に観たら王の凱旋を観に行ったかは不明。出来れば劇場でコレと後編を連続上映で観たい。応援上映があったら盛り上がるかも。

6「PARKS パークス」
   
2016年 日本 118分 青春/音楽/井之頭公園 DVD ★★★

誰かのブログでベストテン上位に入っていて気になったが、面白い部分もあるが中途完結しちゃってるのが残念。音楽は嫌いじゃない。永野芽衣の体形は可愛い。

7「ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険」
   
2017年 日本 101分 ファミリー/SF DVD ★★★

岡田斗司夫がドラえもん使ってクトゥルウ神話だと言ってたから観た。そうなのかなーと思っただけ。

8「ダンシング・ベートーヴェン」
   
2016年 83分 スイス/スペイン ドキュメンタリー 名演1階 ★

所詮は舞台のメイキング映像。本編知らずに観ても面白くない。インタビュアがなんか嫌。評判はいいドキュメントだけど私には駄目。

9「ダンケルク」
   
2017年 イギリス/アメリカ/フランス 106分 戦争/実話 DVD ★★★

しまった!劇場で観れば良かった。なんかスゲー映画っぽい。でも有名俳優が所々悪目立ちしているような・・・。

10「カンフー・ヨガ」
   
2017年 中国/インド 107分 コメディ 109シネマ ★★★

往年の新春スター東西対抗かくし芸大会の映画パロディードラマを観ている気分で正月映画としては有りか。出来れば東宝東和配給で観たかった。ジャッキー使ってインド映画でインディー・ジューンズ。インド映画ならもう少し音楽を頑張ってほしかった。

11「彼らが本気で編むときは、」
   
2017年 日本 127分 ドラマ DVD ★★★★

評判が良いので観た。ラストもう一感動欲しかったが小品としていい映画。

12「ネオン・デーモン」
   
2016年 アメリカ/フランス/デンマーク 118分 サスペンス/業界 DVD ★★★

鬼才ともてはやされてるインテリ監督が撮った普通の奇をてらった業界サスペンス。

13「嘘八百」
   
2017年 日本 105分 コメディ ミリオン2 ★★★

後半蛇足。

14「ゴッホ 最後の手紙」
   
2017年 イギリス/ポーランド 96分 油絵アニメ/ミステリー ミリオン2 ★★★

ゴッホ展は何回か行ってるがそれだけじゃゴッホのこと何も知らないことがわかった。

15「仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL
    ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー」

   
2017年 日本(東映) 91分 特撮/アクション/ヒーロー 109シネマ ★★★

評判は良かったし一緒に行った友人も上手いと言ってたがテレビシリーズをフォーゼしか見てない私には何とも言えない・・・。

16「青春デンデケデケデケ」
   
1992年 日本 135分 青春 刈谷日劇2 ★★★★★

やっぱり大林亘彦の最高傑作だと思う。やっぱり水島かおりが可愛い。

17「ギフテッド」
   
2017年 アメリカ(FOX) 101分 ドラマ 刈谷日劇 ★★★★★

すっごく面白かった。評判は良かったしミリオン座も推してたけど今頃だが劇場で観れて良かった。ポスターがイマイチ。

18「花筐/HANAGATAM」
   
2017年 日本 169分 青春/戦争 刈谷日劇 ★★★

ハウス2だった。長塚京三が17歳って・・・・。


ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険

2018年01月12日 | アニメ
2017年 日本 101分 ファミリー/SF
監督・脚本・演出・絵コンテ/高橋敦史
原作/藤子・F・不二雄
声の出演/水田わさび、大原めぐみ、かかずゆみ
      木村昂、関智一、釘宮理恵

(70点) ドラえもん使ってクトゥルー神話らしい

過去のリメイクではなくオノジナル新作な劇場版ドラえもん。
夏休み、暑いのでどこでもドア使って氷山に遊園地作るのび太とドラえもん。そこにジャイアン、スネ夫、しずかちゃん招いて遊んでいたら底の方に不思議な腕輪を見つける。持ち主を探すべく南極へ。そこで古代遺跡を見つける。氷漬けのパオパオと氷漬けのドラえもんを発見。深まる謎に10万年前へと向かう。そこで美少女カーラと出会い、怪物や偽ドラえもんに襲われたりしつつ古代遺跡やカーラたちの秘密を知るのだった。


ネット番組で岡田斗司夫がドラえもんの新作映画はクトゥルー神話らしいと語っていて気になる。とは言ってもクトゥルーも作者のラブ・クラフトも短編を1~2作読んだことがある程度で良く知らないのだが、なんか知らんけど勝手に相当面白いんだろうと思い込んでドラえもんをレンタル鑑賞。結構貸し出し中で借りるのに時間が掛かった分期待しすぎたのか、確かに言われて見れば大昔に地球にやって来たイカ状の怪物が暴れたりするのでクトゥルーなのかもしれないが、話的には特別感動的な物語りも凝ったストーリーもなく表面上簡単な話でやや拍子抜け。
つまんなくはないけど、ふつーって感じ。


(2018年1月TUTAYA新作5本1080円にてレンタル鑑賞)

PARKS パークス

2018年01月12日 | 青春
2016年 日本 118分 青春/音楽/井之頭公園
監督・脚本・編集/瀬田なつき
出演/橋本愛、永野芽郁、染谷将太

(70点)それぞれの時代の歌と恋の井之頭公園100年記念映画

井之頭公園100周年を記念して作られた現在の若者とその父母世代の青春物語が未完の歌とともに綴られる。
それなりに上手いこと生きてる女子大生橋本愛だったが失恋したり単位を落として卒業がヤバかったりしてちとピンチ。
そんなとき見知らぬ永野芽郁がアパートに訪ねてきて亡き父の元カノがここに住んでいて消息が知りたいと言う。
ちょっと調べると染谷将太んちに行きつきお祖母ちゃんは先日亡くなったと言う。
遺品を調べると芽郁の父親の歌がオープンリールで出てきたが途中で消えちゃっている。
この曲を完成させその顛末をリポートにまとめたら卒業させてやると佐野史郎に言われ橋本愛は仕方なく動き出す。



年末からネットで批評家や番組、映画雑誌、映画ファンのブログなどでそれぞれのベストテンをチェックしてたりした。
そんな中である人のブログでコレがベストテンに選出されていたので気になって観てみた。
劇場公開時にもチェックはしていたが無理してまで見たいとは思わなかった。レンタルされたら見るかも程度だったこともあり、レンタルされていたので新作5本1080円の一本として借りる。
音楽とかイントロダクションとか主人公三人の役者としての魅力は感じるが、映画としてもう少しちゃんと決着付けて欲しかった。
あえてこう言う作りなのかも知れないが、結論から逃げたように感じてしまった。
役者は魅力的だが役どころには魅力を感じない。橋本愛、永野芽郁、染谷将太でなければクソ野郎だと思った。
ただの公園100周年記念の当たり障りのない映画に終わっちゃってるのは残念。


(2018年1月TUTAYA新作5本1080円にてレンタル鑑賞)

バーフバリ 伝説誕生

2018年01月10日 | アクション
2015年 インド 138分 アクション/歴史劇/ミュージカル
監督・脚本/S・S・ラージャマウリ
音楽/M・M・キーラヴァーニ
出演/プラバース、タマンナー、ラーナー・ダッグバーティ
    アヌシュカ・シェッティ、サティヤラージ

(80点) 歌って踊って闘って恋しちゃうインド式英雄譚二部作前編。

おばさんが川から流されてきた。必死に守った赤ん坊は子供のなかった女によって育てられる。
滝の上に行きたい。
子供はその衝動にかられ、村人に笑われ母から禁じられつつも何年もかけ青年になって何かに導かれるように滝の上へとたどり着く。
そこには人をバンバン殺す美女兵士がいた。
一目惚れ、だからストーキング。
いろいろあって歌って踊って闘って恋におちる二人。
美女の宿命・願いである王女救出の任務を買って出る青年は王国に行くが、その捕らわれた王女こそ自分の本当の母。
そう青年はカリスマ的人気の王バーフバリの忘れ形見バーフバリだったのだ。
それがわかった地点で元家来から私がバーフバリを殺しましたと衝撃の証言が出たところで後編に続く。


TUTAYAに行ったら置いてあったので即借りた。
後編の頭であらすじで見たほどの面白さを感じなかった。
コレを観ると後編が本編のように思えて、もう一回後編が観たくなった。
ただ後編は面白すぎて疲れてしまったが、前編はゆったりしていて観やすかった。
前編後編と連続上映でいっそのこと観たい気がした。

(2018年1月新作5本1080円にてレンタル鑑賞)

ギャラクシーオブガーデアン リミックス (吹き替え版)

2018年01月05日 | SF
2017年 アメリカ(ディズニー) 136分 SF/アクション/ヒーロー
監督・脚本/ジェームズ・ガン
出演/クリス・プラット、ゾーイ・サルダナ、デイヴ・バウティスタ
    マイケル・ルーカー、カレン・ギラン、ポム・クレメンティエフ
    エリザベス・デビッキ

(70点) 一回目よりは面白かった・・・

前作で結果銀河を救った凸凹チーム、ガーディアンズ。
アライグマの軽率な行動で金ピカ女王さんの反感買って危機に。そして助けてくれたと思った主人公のおとっつあんが実は・・・。
そんでもって色々あって、一応結果、銀河を救う。


前回観たときは字幕版でしかも前半ウトウトしながら観てたので正直I-MAXでの3D以外褒めるとこがなかったのだが
DVDで吹き替えで観て前回よりは楽しめたもののオープニングはI-MAX3Dで観ないと全然面白くない。
でも、なんかノリ切れなかった。2Dでは全然面白くない。
やっぱりグルートが子供になっちゃってカワイコぶってるのが嫌。次は青年になるみたなのでパート5ぐらいから楽しめるようになるかも・・・。
何気に美女がいっぱい出てくるけどメイクが残念メイクでイイ身体してるのに勿体ないと感じずにはいられない。
一作目は好きだけど、一作目だけでイイかなー・・・。


(2018年1月2日新作レンタル半額デー約180円にて鑑賞)

すばらしき映画音楽たち

2018年01月03日 | ドキュメンタリー
2016年 アメリカ 93分 ドキュメンタリー/音楽
監督・脚本/マット・シュレイダー
出演/ハンス・ジマー、ジェームズ・キャメロン
    ダニー・エルフマン、ジョン・ウィリアムズ

(70点) 映画音楽と名作曲家たちにスポットを当てたドキュメンタリー

ハリウッド映画を盛り上げてきた映画音楽についてのドキュメンタリー。
サイレント時代のピアノやオルガンの生演奏から映画音楽は有り、時代によってジャズやバンド演奏、ポップスも取り入れ、様々な作曲家によって進化・発展してきた映画音楽。映画の名シーンや監督。関係者のインタビュー、録音風景、映像との編集風景など盛りだくさんの内容でおくる資料的価値のある教材映画。


年末に新作半額デーのレンタル屋に行き物色していた時みつけた一作。そのときは借りなかったが刈谷日劇で上映していると知り観に行った。4時間のフィリピン映画を観た後に続けて観たのだが最初は大丈夫だったが情報の多いドキュメントだったからか後半は疲れて集中力も途切れてしまったかもしれない。結局のところDVD特典のメイキングドキュメントみたいな自画自賛映画っぽい印象で終わってしまった。サイレント時代の専用オルガンとか「サイコ」の音楽が映画でなければうるさいだけって言うのは面白かった。さすがに朝から3本映画を観てしまったのでこの後上映の本来コレを見に来たはずの「ドリーム」を観ずに帰宅。

(2018年1月1日刈谷日劇1000円)

立ち去った女

2018年01月02日 | ドラマ
2016年 フィリピン 228分 ドラマ/モノクロ
監督。原案・脚本・撮影・編集/ラヴ・ディアス
出演/チャロ・サントス、ジョン・ロイド・クルーズ
   マイケル・デ・メッサ、シャマイン・センテネラ=ブエンカミーノ
   ノニー・ブエンカミーノ

第73回ベネチア国際映画祭金獅子賞
(80点) 観た後すぐまた観たくなる3時間48分の人間ドラマ

女は帰ってきた。
無実の罪で30年牢獄に閉じ込められていたのだ。
幸せな結婚をして息子と娘がいたのに、かつての恋人で街の権力者の陰謀で犯人にされてしまったのだった。
しかも牢獄で親友となった女が実は真犯人だった。その真犯人は30年経って告白し自殺した。
女は生き別れとなった子供を探す。娘には会えたが息子は消息不明。
なんたって日常的に誘拐・行方不明が当たり前に起こるフィリピンだもの。
そして女は自分をおとしめたかつての恋人ロドリゴに復讐するため街を徘徊。
イカレタねーちゃんや夜の物売り、孤独なオカマらと交流しつつロドリゴのまわりをウロウロするのだった。


3時間48分休憩なし。それでもこの監督作品の中では異例の短さだと言う。
正月1日安く映画が観れるが、正月映画は気になるところは観てしまい特別見たいのがなかった。
しかし刈谷日劇で昨年見逃して今頃観たくなった「ドリーム」が上映されていると知り、それなりに掛かる電車賃使って刈谷まで行く。
「ドリーム」以外に二本入れ替えで上映していて、それも評判が良いようなのでついでに観るが、二本観たら疲れちゃって肝心の「ドリーム」だけ観ずに帰ってしまった。
しかし、この4時間近いただオバチャンとオッサンやオカマや知恵遅れ娘らの会話で進む白黒のフィリピン映画だが、後から来る。
怪物監督とか言われ世界の映画祭で高い評価を受けているフィリピンの監督作でこれが日本初登場の作品となるらしい。
映画ドットコムのレビューで4時間の映画なのに観た直後また観たくなると書かれていたが、確かにまた観たくなる不思議な魅力がある。
いや、面白い映画ではない。たまたま寝なかったけど、普通は寝ちゃうかも。でも長尺映画には長尺映画の魅力があるのかもしれない。
ついつい仕事中「バーローット」と叫んでいる自分がいる。バロットとは劇中うさん臭い物売りが売っているゆでたまごらしきもので、映画を観ているだけではわからないが羽化前のひなの入った玉子を茹でたフィリピンではポピュラーな食べ物らしい。
バーローット!!


(2018年1月1日刈谷日劇、特別料金2200円のところ正月料金1500円)

彼女が目覚めるその日まで

2018年01月01日 | ドラマ
2016年 カナダ/アイルランド 89分 ドラマ
監督・脚本/ジェラルド・バレット
原作/スザンナ・キャラハン『脳に棲む魔物』(KADOKAWA刊)
出演/クロエ・グレース・モレッツ、トーマス・マン
    リチャード・アーミティッジ、ジェニー・スレイト

(79点) エクソシストのモデルとも言われる奇病になったクロエ・モレッツ

憧れのニューヨークポスト紙で記者として働き始め、私生活では彼氏とラブラブで順風満帆なクロエ・グレース・モレッツだったが、なんだか急に悪態をついたり、わめいたり、果てはけいれんして倒れたり、なんだか普通じゃない。
ついには仕事が出来なくなり、恋人は困惑し、親も驚愕。
しかし医者からは健康そのものと言われ、飲んでもいないのに酒には気を付けてと言われる始末。
精神病かはたまた悪魔憑きかと思われるそれは実はまだ症例が少なく病気として認知されていない脳の病だった。
家族と恋人の熱心な訴えで専門家に診てもらえ真相がわかり適切な処置を受け回復した実話の映画化。


チラシとかポスターとか見て全然興味が持てなかったのだが、劇場に別の映画を観に行った際、原作本がパンフコーナーに置かれていてそのインパクトにやられた。
え?そんな映画なの?
てっきりぬるい難病ラブロマンスだと思っていたらオカルト系?
実際観てみたら、まー普通の難病・奇病・家族愛ドラマだったんだけど、こういった病気が実際にあると言うことを教えてくれただけでも意味ある映画だと思う。
職場の後輩がなかなか我の強い馬鹿者で結構困っているのだが、病気ではないと思うけど、脳がそうなっていると思えば致し方なし、と、この映画を観ながら思った。
しかし、新年一発目に観る映画だったかどうかは不明。


(2018年1月1日センチュリー会員1000円)