ヤスジロウのdiary ♪

未だみぬ過去を探し求めたい

明神岳東稜 2018

2018-04-30 | 山登り

18・4・29 Sat 

GWの山行は明神岳東稜です。メンバーは S田君、Kちゃん、僕の三名
です。2時に福井を発ち上高地へと向かい6:00に上高地へ到着です。明
神から梓川を越えて宮川のコルへ。

 

 

 

 アプローチの段でコルへと向かう分岐を見逃してしまいそのままⅤ峰側
へと引き込まれてしまうというルートミスもありましたが二人のリカバ
リーで何とかひょうたん池へ到着(10:40)。

 

 

 

 

いよいよ東稜の登りです。最初のピッチはS田くんがロープを引いて突破。

 

 

 

以降、ロープを引きずったり担いだりしながら標高を稼いで行きました。
 

 

 

 

山頂下のバットレス は Kちゃんが突破してくれました。

 

 

 

僕たちが登るのを下部の雪稜から他パーティが見ていますの図。彼らは
そこで本日の行動を終えて幕営するようです。

 

 

 

久しぶりに見る二人のツーショット

 

 

明神岳の山頂(14:05)に到着しました。GWにしては残雪が少ない
と思う、そんな穂高の山並みです。

 

 

 

 

Ⅱ峰からⅤ峰(梓川側)への眺めです。ご覧の通りもうアイゼンは要ら
ないですね。

 

 

 

Ⅲ峰を越えてⅣ峰手前に今日の幕地をとりました♪
久しぶりの穂高の空気を満喫中のKちゃん。

 

 

 

夕飯はKちゃんが作ってくれた鳥味噌味の鍋です。鍋を三人で囲むのは
とっても久しぶりのことですね。このひと時に僕のお腹も胸もいっぱい
になりました。夜にテントの外へ出てみると望月が山稜を照らしだして
います。おぼえず、上高地や松本や高山といった人々が放つ夜色の瞬き
を僕はしばし見つめていたのでした。20:30就寝

 

                         

 

 

 

5時半に目が覚めました。外へと出てみるとずい分と明るいです。主峰に
目を移すと、昨日のパーティがバットレスに向って行動を始めていまし
た。昇るあさひに照らされながら。

 

 

 

さて、今日はⅣ峰とⅤ峰の鞍部から岳沢へと続く前明神沢から下山する
だけです。思っていた以上に急な雪渓が続き疲れました。僕は雪渓歩き
が苦手です 9:45 上高地に到着。

 

 

 

11:50 錫杖の湯で汗を流した後は、いつものように”よし本”で食事を
摂り、”つるや”の温泉卵を二つ食べてから平湯を後にしました。S田君と
Kちゃん達と久しぶりに行った山行は僕にとってはとてもゴールデンな
休日となりました♪お疲れさまでした。

 

 

                           

 

 

今回の山行の前日(28日)の午後から久しぶりにシンさん達と一緒に
バイクで走ってきました。南条から203峠を越えてコテコテ池田で休憩。
その後、板垣から鯖江への帰路では二人に完全に千切られてしまった僕
ですが、おかげでええ感じで仕上がりました。

また、一緒に走りに行きましょう


EVERNEW new Pioneer

2018-04-24 | その他

18・4・24 Tue

福井のフェニックスプラザ近くにある山のお店に展示させていただいております♪
興味のある方は、ピッケルがピカピカの今のうちに見てみてね

店長さん、「ありがとうございます」。

 

 

1923(大正12)年、おもちゃ問屋増田屋から独立した岩井新蔵は、
金属製運動用具製造卸の店、増新商店を創業しました。

エバニューというブランド名は1950(昭和25)年(株)増新としての
会社組織以前の
増新商店時代からのものだそうです。

「増新」を元にエバー・ニュー(Ever-new、いつも新しい)というブランド名を考え出しました。
そして1965(昭和40)年に社名を株式会社エバニューに変更して現在に至っています。
エバニューはホープ、トップと並んで登山・スキー用品業界では金属3社と呼ばれていました。
ちなみに、郷ひろみ・西城秀樹・野口五郎は新御三家と呼ばれていました。


能登半島 2018 ~ 春 ~

2018-04-01 | ロード

18・3・31 Sat 

前夜に車で金沢に入って車で仮眠。気合と期待を込めて”能登半島一周”を
目標に金沢西(3:30)を出発~♪

 

 

 

まぁ、出だしは内灘から県道2号に乗って北上してゆきます。6:00過ぎに羽咋
市街を抜けて7:30に巌門前に到着。

 

 

 

          

二年ぶりに訪れたいつもの道には ↑自転車マークが施されていました。
マークの間隔って定まっているのだろか?と走りながら見ていたら、
観光ポイント付近は数百m、その他は約3km間隔のようです。

 

 

 

10・00過ぎに輪島を通過して禄剛崎を目指して進んでいると、向こうから
バスが来た♪輪島以後は向かい風に圧され気味となり体力&気持的にかな
り疲労しました。

 

 

 

向かい風を下ハン体勢で凌ぎつつ塩田村を横目に過ぎて淡々としたペース
でここまで来ましたが、何故だかバス停を見たら休憩したくなり降車…💦

 

 

 

 

このままではハンガーノックになると思い、”おおたに”でカップ麺大盛り
、蟹クリームコロッケ三個、黒酢を補給(12:10)。

 

 

 

13:10 何とか禄剛崎灯台に辿り着きました。
♪俺ら岬の灯台守は、、、の歌が頭の中で流れました。さて、ここまで向
かい風だったのなら、ここから後は追い風となるのだろうと期待をこめて
進みました。

 

 

 

向かい風では ないが期待をしていたような追い風でもない、そんな感じで
見付島に到着(14:28)。追い風への期待が大きかった分だけ落ち込みまし
た…。


 

 

 

九十九湾から見える立山連峰の景色はよかった、とまぁそれよりも僕が
立ち寄りたかった場所はココ

 

”スーパーしんや”。最初に能登半島一周をしたときの思い出もあります
が、何より店名が好きなので近くに来た時は立ち寄るようにしています。
レジを打っていたお姉さんが綺麗だったという当時の記憶の影響もちょ
っぴりあるかもしれません。ここで、鳥カツとグレーブジュースとデコ
ポンを補給

 

 

 

ボラ待ち櫓には17:20到着。なんか疲れた(19:10)。和倉温泉駅到着。
早く暖かい所でゆっくりしたいので早く帰りたい、、、寒くて体が重
いなぁ、アカン、もう止めや!!七尾から県道2号線にのって能登半
島一周ルートから離脱、、、 車には22:50に到着しました。

気合を入れて挑んだつもりだけど、行動時間ばかりが延びただけで哀
しいくらいに中途半端な結果となりました。また時期を改めて出直し
たいと思います。

DST  360km

翌日の西山公園は多くの市民で賑わっていました。そんな景色を眺めていた
ら、なんだか嬉しい気分になりました♪