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の錦織選手の活躍に、卓球の若い丹羽孝希選手に張本選手、平野美宇選手、そして吉村石川ペアの活躍、今の若い人たちはどんな精神状態なんだろう。えらく強くなった日本人の肝っ玉に感心したここ数日であります。
さて、連休に行った松山では、どうしても食べてみたいと言い張る物の中に、霧の森という饅頭屋さんの大福がありました。この霧の森大福を食べるのにも、さんざん並びました。ただの饅頭を食べるのに、1時間待つなんて考えられません。確かにおいしそうですけど、1時間は無いでしょう?
その大福は、うすい柔らかい餅の中に、甘いあんと生クリームが入っていて、外側は抹茶の粉がまぶしてあり、ほのかに甘くほのかに苦い、まあ、確かにおいしい饅頭でした。でも1時間も待つなんて、大の男が許しません。
だから、近所の饅頭屋さんにお願いして同じような物を作ってもらおうかとも話していましたが、やはりそれはまずいかなということで、話だけになっていました。
しかし、しかし…、今日見つけました。
神戸市北区に淡河(おうご)という町に「豊助饅頭」という饅頭屋があります。ロータリーゴルフ倶楽部からの帰りにその前を通ると、いつも車が止まっていて、7台くらいとまる駐車場はいつも一杯で、その駐車場に入れない車が路上駐車しているくらい繁盛しています。豊助饅頭は薄皮の中に優しい味の餡がとてもおいしく、私も時々お土産に帰っていきます。店の中に休憩所があり、そこで買った饅頭と、セルフサービスのほうじ茶をいただくことができます。お茶の器も自分で選ぶことができ、人気なのがわかります。
日曜日はWの会。久しぶりに妻と二人で参加し、帰りにこの豊助饅頭に寄ってみました。すると妻が満面の笑みで指さしていました。
「これ~!!!!」
陳列を除くと、抹茶クリーム大福、霧の森大福と同じ姿の饅頭がおいてあります。早速、それを注文し、その場でほうじ茶と共にいただくことにしました。これがまた実にうまい。霧の森大福もおいしいけれど、僕はこの大福の方が好きかな。こんな身近にあったとは、甘党の私として実に喜ばしい発見でありました。
それで、早速追加購入して、家でもう一度いただくことにしました。これがそれ。
おいしく頂きました。是非お試しあれ。
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