6月28日(水)、イベントがありました。
「病気や高齢などにより、かむ力が低下した方のために、食べ物を食べやすくする」という
家電製品「デリソフター」を作られた方がムッシュと対談し、その商品ができるまでの過程を話されていました。
デリソフターは料理の見た目も美しく保ち、一人ひとりが食べやすい柔らかさに食材の固さを変えられるというお話を伺い、私(キャスト)は魔法のようだと感じました。
この機械を使うと、家族と一緒に食事を食べたいとき、同じものが食べられたり、流動食しか食べられなかった方が、お父さんやお母さんの作ったものを食べられるようになったり、機械に私たち人間ができないことを補ってもらうことで、できることがまだたくさんあるそうです。
デリソフターを開発された方は、当事者様や関係者様など、多くの方にこの機械を知ってほしい、介護されている側が介護している側に伝える『ごめんね』を『ありがとう』に変えたい、また、そのような社会を作りたいと考えておられるそうです。
私(キャスト)は、「ごめんね」という言葉がすべて「ありがとう」に変わると、だれにとっても心地いいだろうなと感じました。
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