ふくにゃんのフォト日記

旅行、趣味、食べ歩きなどの日々の出来事を書いているブログです。

W140との別れ

2013年10月14日 | 
「最善か、無か」と企業ポリシーで製造していた最後の車であるW140との
お別れです。1998年のファイナルモデル(S320)です。



この車との出会いは2005年(平成17年)で、非常に綺麗で、各機関とも
非常に調子がよくほぼ即決でした。
綺麗とは、ドアモールには新車当時から張られているビニールが被ってあり、
シートにもレースカバーがかけられてました(今時レースカバーとは思いまし
たが・・・)。

エンジンルーム内、底からのオイル漏れもなく、きちっと手入れがされている
様子です。
装備も、当時オプションであるサンルーフなども装着されてましたが、2トン
を超えない範囲でつけられるメーカーオプション、販売店オプションが満載。

更には、オプション設定ではない、ライトワイパーまでもつけられてました。
ダミーではなく、モーターまでつけており、ライト点灯時にウオッシャー液
を出すと、ちゃんと動作してました。







非常にでかい(全長5,120mm/全幅1,885mm/全高1,490mm)。
実際、乗ると中は広くて快適。取り回しも予想に反して扱い易い。
最初は、取り回しが難儀だろうな、まあ、2~3年乗ってと思ってたのですが、全然、運転も楽で、取り回しも大型国産車と変わらないとの印象を受け、なんだかんだで8年も乗ることになった次第です。

具体的には道途中でUターンする場合など、数回切り替えしが必要と思いましたが、1回で(道幅にもよりますが)Uターンができます。
へたに、国産車のほう(車種にもよります)が1回で無理という位の感覚です。

実際、所有していた時の不具合と言えば、燃料ポンプからの燃料漏れ、ワイパー(パノラマ側)故障位で非常に優等生でした。走行距離的には6万km位から10万kmまでのりましたので、4万kmでです。

ワイパーの話しですが、大雨時に高速モードで動作させた時に、ワイパーが飛んでいきそうな状態になり、何か留めている部品でも外れたのかな?と安易に思ってたのですが、ディーラーに持っていくと、なんとAssy交換するしかなく、しかも28万円!

結局は、中古品(4万円位)に交換しました。

Sクラスは壊れてはいけないところが壊れるとめっちゃ高いです。
ワイパー1本が28万円ってないですよね。(^^;


で、なんで手放そうとなったかですが、15歳超の車の維持、消費税アップ、職場の同僚が次々車を変えていってる等々悩んだあげく手放すことにしました。


<S124(右側の車は筆者の1号機です)と>


<暫く借りていた(右側C-Class)と>

実は、手放したW140は2度程、映画(というよりVシネマ)に出演してます。とある俳優さんと友達で、映画撮影にベンツがいるので貸してほしいと頼み込まれ、無料出演です。


<撮影シーン(道路側から車を撮影中・・・(車写ってませんが))>

ちなみにタイトルはわかりません(^^;


ということで、次に所有されているオーナーさんには大切に乗っていただくことを祈ってお別れをしました。


次の新しい家族です。

<W212>


北海道旅行 2013夏 洞爺湖編

2013年10月05日 | グルメ
さて、富良野での滞在も終え、北海道旅行最後の旅行地、支笏湖と洞爺湖へ出発。

カーナビで洞爺湖を目的地に設定し、カーナビのおっしゃる通り(^^)移動することに。

富良野から38号線を南下、途中で237号線経由で占冠から高速で千歳~支笏湖~洞爺湖へ。

途中38号線でのスピード違反取締も難なく通り抜け、占冠は、自然体感しもかっぷさんでしばしの休憩。

入口には、2002年の最低気温-35.8℃と書いた巨大な温度計がお迎えしてくれます。



駐車場横の倉庫?の壁には、ほのぼのする絵がかかれてました。
画像は、熊の絵ですが他に鹿ときつねの絵もありました。



休憩も終え、支笏湖へ移動。途中、千歳で適当に食事をして、支笏湖に向け車を走らせる途中、またもや、スピード違反の取締を難なく通り抜け到着。

千歳から支笏湖への道は途中から、広くはありませんが真っ直ぐでついついスピードが出てしまいそうです。

皆さん気を付けましょう(^^;

支笏湖ではあまり天気がよくなかったですが、湖の周りを暫く周遊し、洞爺湖へ。
宿の時間もあるので、じっくり支笏湖周辺を散策できなかったのが残念。



それから、北海道旅行最後の宿である、ウィンザーホテル洞爺湖へ。移動途中から洞爺湖ホテルが見えてきました。



ここからもまだまだ距離があります。もう少し。

ウィンザーホテル洞爺湖に向けて小高い山の麓からホテルへの道すがら、何かの動物を発見。ねこ?いぬ?と思いきやなんときつねに出会いました。何度も北海道に来てますが、野生のきつねをみるのは初めてです。



しばしすると、なんやら道端に落ちている?パンを加えて車と並走状態。



わざと餌をやったのであればよくないと思います。
ホテルでホテルマンに聞くと近くによく出現し、ある程度人に慣れているとのこと。

そうこうしている間に、きつねは道下に消え、ホテルへ到着。

車を玄関前まで行きましたが、厳かな感じ。



ホテルドア前のマットも赤色で豪華。



写真はチェックイン後、空いている時に撮影してますので。

ホテル内のロビーは非常に豪華で、大きな生け花がたくさん。
写真はエレベータホールの生け花ですが、このような大きなものが至る所に。

ホテルの従業員の方曰く、毎朝取り替えているそうです。
かなりの費用かかるやろなと思いつつ、宿代も高いはず(^^;



ホテルの部屋は海側と洞爺湖側があるのですが、今回は人気の洞爺湖側(ラッキー)。海側よりも若干高いですが・・・。



ホテル横のポロモイ山から、羊蹄山が見えてました。天気がよかったらもっときれいに見えるんだろうな。



せっかくのホテルを満喫しつつ、夜ご飯の心配が・・・。

ここのホテルの夜ご飯は、いくつものレストランがあり、しかも超高級。

イタリアンにすると思い客室係に電話すると、車で移動かつ遠いそうな。

そう、近くにコンビニがありません。近くといっても10数キロ車で行かないといきないです。
ルートにもよりますが、10数キロ以上コンビニがないので早めに必要なものを買っとくほうがいいです。

ということで、お腹も減ったので、アウトオブアフリカさんへ。職場の次長からおいしい豚があるので是非と言われてましたので。

ここの特筆すべき一品が、梅山豚(めいしゃんとん)!
日本国内では、100頭位しかいないという希少な豚です。
元々は中国原種で西遊記の猪八戒のモデルとなったと言われてるそうです。



とにかく、柔らかくて美味しいです。
機会があったら一度食べてみてください。

おいしいご飯をいただき、部屋へ戻り温泉などを楽しみ就寝。
部屋から温泉(お風呂)までは、部屋にあるバスローブで移動できます。このバスローブも1Fのショップに置いてましたが、数万円してました(@@)。

それと、窓は開閉できないようにしてました。
涼しい空気をと窓を開けようとしたのですが、鍵がかかってました。

ベランダに出ると、ホテル下に誤って落ちる可能性があるからだと思われます。

朝は、和風レストランへ。





ここでも、非常においしい朝ご飯を頂きました。
ご飯は、羽鍋?で炊いておりおこげがいい塩梅で(^^伊達黒納豆も初めて食べました。
とにかく、全国のおいしいものを寄せ集めてます。

機会があればご賞味を!(^^

最後に、ホテルのロビー洞爺湖側に植樹がありました。



そう、2008年7月に開催された主要国首脳会議(サミット)が開催されたことで有名なホテルです。

その時の記念植樹が植えられてました。

2000年の沖縄サミットでは、ブセナテラスでした。
ブセナテラスはサミット直前に仕事で行きましたが、厳重な警戒で、非常に高級な感じ(というか高級)がしました。

とうことで、超高級なウィンザーホテル洞爺湖を満喫し千歳から帰路につきました。

実際の旅は短くあっという間でしたが、ブログは長くかかりやっと完結したか(^^;という思いです。

今後も旅行はじめいろいろなことを書いていきたいと思います。