ふくにゃんのフォト日記

旅行、趣味、食べ歩きなどの日々の出来事を書いているブログです。

高知の旅 グルメ編

2016年09月10日 | グルメ
高知でのグルメです。

■魚貴(うおたか)■
高知で美味しい店を熟知している友人のお勧めのお店へGO
宿からほど近い魚貴(うおたか)さんへ。
ちなみに宿は”リッチモンドホテル高知”。繁華街中心部にあり綺麗でおすすめです。Y部さん、F光さん懐かしいでしょう


この日は、友人のお母さん、弟さん、弟さんの職場関係の方含め、ほぼ家族ぐるみでの晩餐です
既に、弟さんがメニューを注文してくれてました。

最初にでてきたのが”チャンバラ貝”。正式には”マガキガイ”。

貝から出ている長い爪状の蓋が刀を振り回しての立ち回り(チャンバラ)をイメージしてつけらてたとのことです。特に美味しいのが一番奥にある内臓なのですが、なかなかうまく取り出せませんいつもより、かたい感じ??でも、とても美味しかったです。


高知といえば日本酒。有名どこでは土佐鶴、司牡丹、酔鯨・・・。美丈夫 舞をいただきます。


今回のメインイベントのカツオのたたき塩、ニンニクでいただきます。
んーーー、旨い本場で食するのは全然ちがいます。若干シーズンオフ的な時期ですが、それでもとても美味しい


これもカツオですが、”メジカ新子”の刺身。ソウダガツオ(宗太鰹)の仲間で一年以内の若いメジカ。
釣った日に食べろ言われる位鮮度が落ち易く、限られた一か月の期間(8月下旬~9月下旬)しか食べるができないとのこと


次なるは、ウツボのから揚げ。なかなか目にすることはないですが、カリッと揚げていてこれも美味しい。相方満足のようです。


あおさ海苔の天ぷら。はっきり言って贅沢。海苔がパリッとしてて食が進みます。


日本酒は続いて土佐鶴酒造の銘鶴。すっきりとした飲み口で料理にも合うし、最高


次々と運ばれてくる料理。
しめ鯖。


特大エビチリ。一個一個が大きい。
中々大きさを伝えられないなとタバコを隣に置こうとしたら、弟さんのお連れさんが胸元から定規を出してくれました。さすが技術者というか職人というか、ナイスです
直径約6Cm


最後の締めは、土佐巻。カツオのたたきを薬味と一緒に巻いてます。ニンニクは一緒に入れて食べるかどうかはオプションで。んまいっ


本場カツオ三昧に堪能。満足です。もう、他で食べられないかもっ


■萩の茶屋■
次なる日は、須崎でシーカヤック。移動途中の昼食処、萩の茶屋さん。地元の人と一緒でなければ通りすぎてます。




名前の通りのそれらしい雰囲気。美味しいんだろうな


どれも美味しそう。



ということで私は干物定食。何の干物か楽しみ。本日はサバ。漁港近くということもあるのかとても美味しい。


友人のO女子のタチ魚めし定食。少しタチ魚めしをいただきましたが、これも美味しい。


相方のイカフライ定食。注文時に御飯少な目でにすかざず、私が代わりにイカ大盛りでと冗談で言ったのが通じていたのか、イカフライ大盛り


昼御飯、満腹とても美味しくいただきました。
窓から見える漁港。



■鯨海(げいかい)■
昼も沢山食べましたが、シーカヤックで結構体力を使ったのか、晩御飯前にはお腹ぺこぺこ。
今宵は?
鯨のお店に案内してもらいました。鯨海さん。ここも宿の近くです。


正面には鯨の種類を説明したポスター。そうそう、車で移動時にO女子が店の予約をしてくれてましたが、お店の方に”今日のクジラは?”
さすが通ミンク?ゴンドウ?イワシ?シロナガス??そういう意味ではなかったとのことですが・・・。


鯨のお店ならでは?のさえずり酢味噌。


鯨の龍田揚げ。昔、給食にでてました。懐かしい味


お酒は、土佐牡丹

直木賞作家山本一力氏を驚嘆させた・・・とあります。美味しくて食も進みます。


クジラの刺身。日本酒にはたまらんです。


これは、ゴリ唐。川にいますねー。


川エビから揚げ。


金時豆天ぷら。初めて食べましたが、ホクホク甘くて美味しいです。あまりの美味しさに、もう一皿


ももニンニク炒め。


ハランボ塩焼き。カツオの腹皮を高知ではハランボといいお酒のつまみとして食べられているそうです。


最後の締めは、やっぱり土佐巻き。ふー、お腹一杯。もう食べれません。


お店を後に宿に向かう途中、歩道にカツオが。


宿の近所の路地。いい風情、趣がありますねー。次に高知にきた時はここのお店ですかねー。



■ひろめ市場■
翌朝。ひろめ市場へ。
ひろめ市場の由来は、土佐山内家第十二~十三代藩主に仕えていた家老の深尾弘人蕃顕(ひろめしげあき)の屋敷跡につくられ、名前をとってひろめ市場となったとのことです。へー

所謂大きな屋台村で、場所場所に名前が付けられてます。
ここは、竜馬通り。

自由広場。


一番広い、お城下広場。朝食がてら、カツオ御飯をいただきました。

前には、カツオのたたきが目の前で調理されており、目当てに長蛇の列となってます。



■いごっそ■
昼御飯。ラーメンです。いごっそさん。
安芸郡北川村にあります。室戸岬に向かう途中に寄りました。行列のできるお店のようです。しばらく休業状態だったようですが、再開されてました。

食券機でチケットを買います。私は、塩ラーメン大盛り。相方は塩バターラーメン。


塩ラーメン。700円。

アップで。


塩バターラーメン。750円。バターが乗っているかいないかの違いだけです
ネギともやしで麺が見えません。


大盛りですが、かなりの量。特盛といったほうが正解かもですスープは鶏ガラ。

なんと底からチャーシューが沸き出てきますこの大盛り、チャーシューの枚数が中途半端ではないのです。
次から次へと厚めのチャーシューがでてきましす。何枚あったかは数えてませんが、10枚位あったような感じです。
大盛りにチャレンジする方、要注意ですよ。


無事完食。また、食べたくなる味です。
このお店で販売されている、柚子胡椒もお勧めです。お話しするとご主人が作られているとのこと。
最後に、今回の旅で一緒の2号機とここと、この手前に駐車場(警備員有り)があります。

とても美味しい高知の旅でした。ご馳走様でした


高知の旅

2016年09月03日 | 旅行
今年の夏の旅は、毎年恒例の北海道は諸事情によりいけませんでした。
ということで今年は高知へ。

高速道路で、明石海峡大橋~淡路島~鳴門大橋~高松道~徳島道~高知道のルートです。
高松道は板野ICで一旦一般道にでて、藍住ICから再び徳島道へとナビ様のおっしゃる通りに行きましたが、後から知ったのですが、鳴門ICから少しぐるっと回りますが、高速でつながってるようです。
自宅でパソコンで確認したつもりだったのですが
カーナビも設定した時点での確認が必要ですね。

徳島道の吉野川SAで、吉野川を
川がきれいです。

これは、吉野川ハイウェイオアシス限定の”金のソフトクリーム”。鳴門金時+和三盆糖+濃厚ミルクの組み合わせで、甘くて濃厚な味でめっちゃ美味しかったです


高速をひた走り、高知へ到着。
ここからは、高知の友人と合流し、あちこち案内してもらいます。

まずは、相方が行きたいと申してました四国霊場第三十一番札所の五台山 竹林寺へ。
竹林寺への道すがら猫が寝そべってます。車がこようが気にもしてません。


友人とも合流し、竹林寺へ。門の向こうに見える階段も絶好の

やっぱり。いい感じです。紅葉のシーズンはいいだろうな。

お遍路さんの後についていく相方と友人。

道横の庭も苔むしていて気持ちよさそう



境内に上がると、大きな水鉢に綺麗な水連が咲いてます。

本堂(文殊堂)。1644年、土佐二代藩主山内忠義公により造営されたとのこと。

ん?この猫の像は?
福運招き猫と書かれてます。高知市の愛猫家、北村家に飼われていたた子猫が成長すると体に「北」という模様が現れ、同家に福運が続き栄えたということより祭られたそうです。

五重塔。もともとあった三重塔が明治32年の台風で倒壊し、昭和55年に五重塔として復興されたようです。

本日の観光はここまで。
美味しい晩御飯へGO!内容はグルメ編にて。


翌日、またまたお寺へ。
今度は、三十三番札所 高福山 雪蹊寺。



お遍路さんの恰好をした河童の親子。意味は分かりません

実はこのお寺、戦国武将の長曾我部元親の菩提寺で、裏にお墓がありました。

ということで、長曾我部元親ネタで、近くに初陣の場所があったので立ち寄ることに。



長曾我部元親公の造像。

アップで。なかなかの威風があります。聞くところによると、数々いる名だたる戦国武将の中でも長曾我部元親が一番の人気だとか。
東京をはじめ遠方から、この像に会いに来るそうです。



続いては、高知の観光地の定番中の定番の桂浜へ。

桂浜。高知へは何度か来たことがありますが、桂浜は初めてです。


次なるは、須崎スポーツセンターでシーカヤック体験に向かいます。
途中にあった大きなクジラ像。
ホエールウオッチングもよかったのですが、台風が近づいていることと見えるかどうかが?だったのであきらめてましたが、クジラが見れました

高校野球で有名な、明徳義塾高校。ここからかなり下に降りていくみたいです。

帷子崎。

太平洋が一望できますクジラ見えないかなー。見えるわけないか


そうこうしているうちにスポーツセンターに到着。
大きな竜の頭をつけた船がお出迎え。

この船でレースが行われるのでしょう。

シーカヤック、これに乗ります。
裏ノ内湾内をシーカヤックで堪能。湾内ということで波が少ないのでいいです。これが外海なら、間違いなくどこか遠くへ行ってしまってるでしょう。
とびっきりお得!!!90分無料!でも90分体力はもちません。
でも、めちゃ楽しかったです。早速、マイボートでも買うか


宿に帰る途中、仁淀ブルーと言う、”日本一美しい川”としてカメラマンや一部の観光客の間で静かなブームとなっている川に行くことに。
近くにきたものの既に夕暮れ近くでブルーさは見れなくなってきているので、沈下橋へ。
よくテレビで見る橋かどうかはわかりませんが。雨が少なく川の水位もかなり少ないらしい。この橋から川に飛び込んだら間違いなく骨折する位川が浅くなってます。

橋の下から

2号機で橋を渡ります。

もちろん対向車もいますが、渡り切るまで向こう側で待ってます。欄干がないのでよそ見してたら川へドボン

なぜか、沈下橋ではしゃぐ二人

今宵も、高知の美味しいものを食べました。

次なる日は、室戸方面、北川村にある「モネの庭」マルモッタンへ。
画家で有名なクロード・モネの庭を高知に作ったということですが、いろいろ調べると、本家フランスから門外不出であった「モネの庭」の名称が贈られることとなったという本格的なものです。
早速、園内へ。
実物はみたことないですが、実際このような池なのでしょうか。

モネの絵にもでてくる水連。フラワーハウスに水連の写真が展示されてましたが、まだまだ足元にもおよびません



園内に咲く花々。名前は・・・












モネの庭マルモッタンを後に、室戸岬に向かいます
土佐浜街道の途中で岬を

道の駅「キラメッセ室戸」より太平洋、海がきれい。

ここにもクジラ。実物ではないですが・・・。


室戸岬に到着。駐車場に車を止め、下からアップで

海へ行く小道を行きます。

灌頂(かんちょう)ヶ浜。台風の影響か波がザブンザブン

後ろを振り向くと灯台。波で湿っぽく薄い霧がかかったような感じ。

牛角岩。

ここも、波がざっぱーん


室戸岬を後に帰路につきます。国道55号線をひたすら
途中の車窓からの夕日。


途中で立ち寄った道の駅「宍喰温泉」。波が結構あります。サーフィンで有名なところです。

んー、明日の波はどうかな?と海を見つめるサーファーってとこでしょうか



淡路ハイウェイオアシスから、明石海峡大橋のライトアップ。

明石海峡大橋通過中


さすがに、室戸岬からは時間かかりました。夕方出て真夜中着

最後に、高知でお世話になった友人家の愛猫です。
仕事場にお邪魔し
知らない人にびっくり顔

ちなみに。名前は”ジジ”。どっかで聞いたような・・・。
これもお友達(びっくりするかと思いますが)である有名な方のアニメに出てくる猫のお名前