我がガレージにまた一台入庫しました。 HONDAの「シルクロード」という20年以上前の古いバイクです。
5年以上エンジンもかけず、集合住宅の駐輪場に放置してあったとのことで、当然エンジンもかからず、錆びだらけの鉄くず状態でした。
タイヤも空気が完全に抜け、バッテリーも死んでいたので、RZRに続きレストア地獄の始まりか?とも思いつつ、外装品がウインカーとステップを除きストック状態で、タンクのやっと気がつく程度の「えくぼ」とフロントフェンダーのリベットあたりが3Cm割れていることを除けば傷らしいものもなく、エンジンさえかかれば・・・の期待を持ちつつまずは洗車をしました。
キャブのオーバーホールをして、バッテリーを交換したらあっさり始動しました。 歩くよりゆっくりの速度で30度の登坂能力があるとのことで、山に行くときには楽しそうです。
何よりスタイルが気に入りました。シートからリアフェンダー辺りのシルエットがセクシーです。(最近若い子がこんな感じの改造をやってますね。)後でネットで相場を見てびっくりです。30万円をただで貰っちゃいました。(*^_^*)
整備の概要
1 キャブオーバーホール
2 バッテリー交換
3 タイヤ交換(前後)
4 オイル・エアクリーナーエレメント(自作)交換
4 クランク・フロントフォーク・前後ホイール錆取り・バフ掛け
5 めっき部ささっと錆取り・磨き
6 フレーム・スイングアーム・メーター塗装
シルクロードについて詳しくは => http://www.honda.co.jp/news/1981/2810313.html