BORN To RUN
~LIVE To RIDE RIDE To LIVE~ バイクの整備・ツーリングのお話です。
 



 下地処理が終わり、サーフェーサーを吹き、スプレーガンで純正のホワイトに塗りました。 写真ではわかりにくいかもしれませんが、ここまでの作業は自分的には満足できる仕上がりとなりました。    ランキング参加中 ポチッとね~(*^_^*)   カテゴリー分類 (まとめてご覧いただく際にご利用ください。)    ・Buell S2T :Buell S2Tに関 . . . 本文を読む

コメント ( 0 ) | Trackback (  )




 早速件の酷い腐食のホイールをサンドブラスト処理をしてみました。 結果は、写真のとおり地金だけになり、塗装前の新品の部品のような状態で大満足です。 メディアがベアリング等に入り込まないようマスキングをしましたが、結果はブラストの勢いが激しく、ベアリングは「ガリガリ」状態になり、交換が必至です。 悩ましいのは、ここからです。 自家塗装か、業者へ委託をするか・・・ ホイールは立体的な構造で、「たれ」や . . . 本文を読む

コメント ( 0 ) | Trackback (  )




 家族に相談もせず注文したブラストキャビネットが納品されました。 奥の赤色の箱がその物で、使用方法は、キャビネットの右側から加工する部品を入れ、キャビネットの前に立ち、黒い穴(中は手袋)から中の部品を掴んで、上部のガラス窓から覗きながら、部品にブラストメディア(砂・ガラス・アルミの粉)を高圧エアーで吹き付けて塗膜や腐食を地金状態まで剥離させるものです。 最近は、このような従来事業所レベルの物が中国 . . . 本文を読む

コメント ( 0 ) | Trackback (  )




 リアスイングアームは全体的に茶色の錆びた状態でした。 今回のこの不動車は、長い間倉庫にバイクカバーをかけた状態で保管されていたそうで、カウル等樹脂部品は艶もありグッドコンディションなのですが、金属部分は、湿気がこもり易く、結露を繰り返したようで、足回り等したの部品ほど錆等の腐食が酷い状況です。 スイングアームは、カウルに隠れることもなく、マフラーと共にアピアランスが高い部品であるので、サイドスタ . . . 本文を読む

コメント ( 0 ) | Trackback (  )




 FZRの前・後ブレーキマスターシリンダをオーバーフォールしました。 写真は、取り外し直後のフロントブレーキマスターシリンダです。 フルードがシャーベット状になっており、シリンダーは固着していたので、高圧エアーで抜き出しました。 分解・洗浄処理後、固着していたことから、予め注文しておいたシール類1式を使用して組み付けをしました。 洗浄は、いつもの様に高温の工業用洗剤に浸す「お風呂処理」で行い、その . . . 本文を読む

コメント ( 0 ) | Trackback (  )




 今回のFZRのレストア作業中、最も酷い状況と感じたのは、このホイールとリアスイングアームです。 これは、リアのホイールのタイヤを外し、ディスクブレーキ、スプロケット等を外し、油汚れ等をお湯に溶かした工業用洗剤で洗浄して、カップワイヤーでさっとこすった後の状態です。 元の白いペイントはところどころ剥がれ、アルミの地金が白カビのように腐食しています。 この状態でしばらく放心しちゃいました。 全塗装は . . . 本文を読む

コメント ( 0 ) | Trackback (  )