バイクで外に出ようにも寒く、風邪でもひこうものなら仕事に支障が出るので、ガレージの整理でもすることとしました。
折角購入したブラストキャビネットの稼動が低いので、もったいないな~と思って眺めているうちに、ほとんど乗ることの無いRZRの場所を移動させれば、使用し易くなるのではと思えてきました。
RZRを移動させ、早速、ブラストキャビネットを使おうかとキャビネット内の蛍光灯のスイッチを入れたところ、蛍光灯が点灯しませんでした。
???
ブラストキャビネットの蛍光灯は、
電源はACコンセントから電源アダプターでDC12Vに変換されてブラストキャビネットのスイッチに接続され、
蛍光灯と同一ユニット内で再度交流に変換し、蛍光灯がドライブできる電圧に昇圧して蛍光灯を点灯する仕組みとなっています。
まず、セオリーどおり、蛍光灯から一番遠い、電源アダプターがDC12Vを出力しているかをテスターで測ると、0Vでした。
電源アダプターなんて壊れるか~?と思いながら、だったら直接12Vを回路に入れて点灯を確認しましょうと、回路を取り出しました。
DCですので、極性を間違えてはいけないと、基板に+-がプリントしてないかと確認しましたが、残念ながらプリントされてはいませんでした。
そこであろうことか、愚かな私は、「瞬間的に接続して極性を確認してやろう!」と思ったのです。
結果はどちらも点灯せず、「どうやら回路を壊したようです」(涙)
所詮、ニワトリも捕まえられないような人間の「瞬間」と電気回路の「瞬間」の違いに気付かない愚かな失敗です。
しばらく途方にくれていましたが、発想の転換をしました。
どうせ、壊れた蛍光灯は所詮12Vでせいぜい10W程度の明るさだったに違いない。もう少し明るい方がより作業し易いに違いない。と (合理化規制 (爆))
別に12Vにこだわる必要もないし・・手ごろな蛍光灯ユニットないかな~
こうゆう時のためにゴミも捨てずにとってありまして・・(笑)
以前熱中していた熱帯魚の水槽の上蓋をゴソッと取り出してきました。
ささっと掃除をして、必要な蛍光灯ユニットだけに分離してみると
蛍光灯の反射板がデフォルトで付いていません。
手元にあった台所用のアルミテープを貼ってみたところ
まあ、当然ですが、格段に明るくなりました。
次には、防塵対策です。
ブラストキャビネット内は、あらゆるところに紛体が入り込みますので、シーリングをしますが、後日の蛍光灯の交換などメンテナンスを考慮し、ガムテープで塞ぎました。(多分こんなシーリングでは絶対紛体は入り込みますが・・・)
表も明るさが保てるように最小限ですがガムテープで塞ぎました。
で、ユニットを早速取り付けて、点灯させてみました。
格段に明るくなり、細かいところも良く見えるようになりました。
たわいも無い作業でしたが、これでブラストキャビネットも使いやすくなり、一応の満足を得ましたが、壊れた蛍光灯ユニットは、別に使う予定は無いものの、壊れたものを直すことに執着する私的には、電気回路の勉強も兼ねてそのうち直したいと思います。
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