チャー君の介護日記

25歳の元♂老猫チャー君の介護実録
ブログ内検索=2011/10/27 10/29 10/30 10/31に掲載

真っ赤なお鼻のチャー君2

2011-03-27 | 日記

チャー君の食べ方がライオンのごとく肉をくいちぎるような食べ方に代わってきたことにより、ペーストの硬さも変えました。というのも以前のようなゆるい状態だと鼻にペーストが入り食事中にむせることがあるため、以下の画像のようなものに変えました。このような食べ方をするようになって大きな変化が1つ。それは水をとてもとても沢山飲むようになったこと!

以前からチャー君には、水を飲むようにあの手この手を使い召使さんがしつこいくらいに飲ませていましたが、最近では自らそんなにとママたちが驚くくらいの量を飲んでいます。

チャー君の激しい食べ方のため、以前ご紹介した皿を載せる台(画像奥のタッパー)から皿が落ちようともむしるよな食べ方を!

震災後の余震続きで相当不安なのか、緊急地震警報の10分位前にはチャーベッドから大きな声でいきなり鳴いて余震をママたちに知らせます。ママたちは痙攣発作が始まるかと痙攣発作のシフトをしていると、グラグラ揺れる始末。内心ホッと安心をするんですが、余震と痙攣の緊張でママたちの疲れもピークになっているようです。

唯一の救いは、チャー君がご近所中に響き渡るような大きな声で雄叫びをしてくれ、1時間以上散歩で歩き、排泄もノープロブレム状態!最近では、相当脚の運びが悪くなっていて、欽ちゃん走りのような横歩きをしても更に歩く→雄叫び→歩く→雄叫び→ウンチタイム→歩くです!

ワイルド食べでたらふく食べた後は薄目を開けて爆睡!ペーストで毛が抜け鼻が赤くなっているのは、チャー君が頑張って生きている証です!

もう少しで25歳です。後脚がつって動かなくなっても、頑張って動くまで歩きます。眼が見えなくなっても少しの視力で頑張って見るようにしています。耳が聞こえなくなっても少しの聴力で頑張っています。

 


チャー君の介護日記

2011年7月10日に25歳で天国へ逝ったチャー君。 このブログは、2009年5月3日=Xデーから3年あまりの介護の実録です。痙攣発作から雄叫びができるまで回復したチャー君のミラクルの軌跡です。