午前中に男性会員さんが手土産持って遊びに来ました。
作戦会議もそこそこに手土産のバニラのカップアイスを
2人で顔を見合わせ微笑みながら食べるのでした
昭和生まれの男2人。朝からアイスの巻。
恐らくコンビニの100円以下であろうカップアイスも
わざわざ買ってきてくれるというのは嬉しいもんです。
相手が彼氏彼女でも、きっと喜びます。
贈り物は、どんなにちゃちくてもいいんです
高価な貴金属でなくても、高級な装飾品でなくても、
彼女を喜ばせることはできます。
がめつい彼女には通用するかどうかわかりませんけど、
塩だって味噌だって醤油だっていいわけです。
ただし、プレゼントするときに付加価値としての情報を
伝える必要があるんですが。
ただの塩、味噌、醤油をご丁寧にプレゼントされても
「なんだこれ」としかめっ面されるだけでしょうね。
まだ主婦じゃないから嬉しくも何ともないはずです。
でも、そこに一言、
「この塩はオホーツク海の岩塩で栄養価が高いみたい」
「この味噌は伝統的な味噌で今年金賞をとったみたい」
「この醤油は刺身との相性がよくて今凄い人気みたい」
という風に良い情報を加えて渡すわけですね
その商品のことを詳しく知らなくてもいいんです。
たまたま知った商品情報のポイントを自分の感じたまま
「実は、これ、〇〇らしいですよ」と一言添えるだけで、
相手の気持ちはかなり変わります。
やっぱり何か得した気がしてテンションは上がると思う。
同じ品物でも、こういうコメントがついていると
全く印象が変わり、「しょーもないもの」から
「なんだか素晴らしいもの」になるんです。
大切なのは、テファニーだとかフェンデーだとかデオール
のような有名ブランドのちゃらちゃらした高価なものを
1回贈るより、ちゃちくても気の利いたものをマメに贈る
こと。
こっちほうが相手の気を引くことができるんですね
もちろん価値あるコメントを付けて
以前、会員さんが自分ちの庭で真心込めて作ったという
キュウリを5本持って来てくれたときには、
変な形でしたけど涙がこぼれるほど嬉しかったことを
思い出します。
こんなストーリーが付加された贈り物が価値あるわけ。
たとえ1本50円でも貰ったら誰でも喜ぶでしょう
ただ、今日は北からの贈り物が届かないことを祈ります。
こわい~~
ではでは
いつも応援ありがとうございます。