今朝方のことですが、30メートルほど前に、
白いTシャツにショートパンツを履いた女性の姿を目視し、
「若い子は健康的で可愛いな」と思いながら早足で近づくと、
かなりキツイ香水の匂いが漂ってきて嫌な予感がしたものの
横並びで顔を確認したら「やはり」と言わざるを得ない結果に
猛烈に反省しました。
若い子が好きなおじさん根性が招いた悲劇です
体型は維持され、パーマを当てていないストレートヘアで
無駄な白塗りはなく、三越の紙袋も持っていなかったため
後姿は、すっかり10代の女子高生だったんです。
でも、自己成長のための装いだったと思い、尊敬しました。
中高年男性の婚活あるあるなんですが、
二回りも年下の女性を平然とターゲットにしている男性もいて
冷汗が出てくることがあります。
自分のことはさておき「そりゃないわ」と思うわけです。
たぶん子どもがほしいとか、自分のプライドを満たしたいとか、
他人に自慢したいとか、その透き通った肌に頬ずりしたいとか、
そんな理由があるのではないかと想像します
わかります。
しかし、
その前にウ~ンと年下の女性の気持ちや考え方も理解しておく
ってことも気遣いではあります
要するに、
女性が最も気にしている遠い将来の生活スタイルがどうなるか
をクリアーにしておかなければ、
とても恐ろしくてお近づきにもなりたくないと思うんですね。
子どもを2人くらい授けてくれる能力や実力はあるのか、
子どもが成人するまで元気にバリバリ働き続けてくれるのか、
定年になっても生活を安定させるだけの老後資金はあるのか、
病気知らずの健康体のまま、あと30年は長持ちするのか、
介護になっても面倒をかけない工夫をしてくれるのか、
家族が路頭に迷うことないほどの遺産をたんまり残せるのか。
など。
こういったことを「それは大丈夫!」と力強く選手宣誓し、
その明確な根拠と証拠をちゃんと書面で示してくれれば、
一回り年下の女性も結婚を検討してくれるかもしれません
つまり、
ウ~ンと年上の旦那の老後はそれほど遠いものではないんで、
その辺の不安や心配事をクリアーにしてくれるのが第一条件
となるんですね
そういう意味でも、自分の老いを視野に入れて婚活すると
安易でえげつない気持ちは消え、謙虚に準備も始めるんで、
若い女性との出会いにもある程度の期待が持てると思います。
また、
年下の若い女性のほうも、将来が盤石だと思える殿方なら
安心だし安全だと考え、1,2回はデートして様子を見てくれる
と思われます。
そして、第二条件となるのが、
やはり老いぼれになる姿を想像させない見た目の良さです
あからさまに今からボロボロなオッサンを出していたら、
どんなに経済力や体力や精力をこれ見よがしに強調しても
あざとい若い子さえも、全くなびくことはありませんので、
十二分に気をつけてください
また明日の婚活も一緒にがんばっていきましょう~
ではでは
ウチはこんな感じの結婚相談所です!