雑居ビルの自動で動くエレベーターに乗ろうとしたら
周りで待っていた平均年齢60歳ほどのおっさん連中が、
我先にとどかどかと乗り込んでいきました。
それを見た目の前のウクライナ人風の外国人女性が、
「オトコハ、アトヨ、レディーファーストデショ?」
と少しムッとしながら甲高い声をあげたんです
「そりゃそうだよな~、さすが日本のおっさんだな~」
と思いながら自分も男として恥ずかしくなりましたし、
おっさん方も「はは、こりゃ~いっぽんとられたな~」
といった表情でバツが悪そうにしていました。
たぶん日本人女性なら加齢臭が嫌だわと思うくらいで
決して「おいこら、女性優先だろ」と口には出さず
おっさんの後から黙って乗り込むはずです。
デートのときはこんなヘマをしないようにしましょう。
やはり女性への気遣いができない男性は、
女心がわからないオタンコナスと判定されちゃいます。
が、気遣いができない男性も多いような気がします。
女性会員さんからも数々の「気が利かねー」証言を
聞くことがありますし、実際に目撃したことも
ミニスカート履いてる彼女の前にエスカレーターに乗る
って、どーゆーことよ。
それはそれでおじさんとしてはちょっと嬉しかったけど、
全く気遣いが足りないわけです。
気遣いをするために大切なのは、
いつも「彼女はどう思っているんだろ?」と意識する
ってことです。
要は、自分は相手のことをよくわかっていないんだ
という前提に立つんですね
「彼女のことはよくわかっているつもり」でいると、
気が緩んで本来気がつくものも気がつかなくなります。
誰でも他人には見せない外向けの顔があって、
どんなにラブラブでも自分の気持ちを100%全部
相手に見せるわけじゃありませんから
だから、相手のことはわかっていないという前提で
それを意識しておくことが大切なんです
いつもその意識を持っていたら、
事あるごとに「彼女は今どう思っているんだろうか?」
と考えるようになり相手を気遣うことができるんです。
つまり、
「彼女は全く恥じらいのない大胆なタイプだけど、
エスカレーターに乗ったらミニスカートが気になって
少しは恥ずかしいだろうから後ろに立ってあげようかな」
と気を遣うことができるわけです
このさり気ない気遣いに彼女も
「ただの気が利かないアンポンタンじゃなかったのね」
と大いに感激してくれるに違いありません
「この人は大丈夫」とわかったつもりで気を遣わないのと
「大丈夫かな?」といつも気を遣いながら接するのとでは
相手の見方は変わってきます。
女性は、自分のことを気にかけてくれているとか、
気を遣ってくれているということに凄く敏感なんですね。
そこんとこで自分がどう思われているかを判断します。
自分に気遣いしてくれる男性に対しては、
「私のことをわかってもらえている」
「私のことをわかろうとしてくれている」
という好意的な気持ちが芽生え、
素直に自分を出せるようになり、つい甘えちゃいます。
相手のことは何もわかっていないつもりでいると
自然と気遣いができるようになるんで、
「それを早く言ってよ~」とすっとぼけたこと言って
彼女があきれ返ってしまうことはなくなると思います。
「やっぱりあなたみたいなコテコテ日本人男性より
年下の海兵隊風イケメン外国人男性が全然いいわ」
などと思われないようにしっかり気遣いしてください
さっ、明日も一緒に婚活がんばっていきましょう!
ではでは
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