婚活なんだし、お見合いなんだし、
自分のアピールのために自慢話はしてもいいと思いますよ。
ただ、大口叩いて偉そうに自慢するのがいけないんです。
照れながら笑顔で爽やかに自慢すればいいのに、
唾を飛ばして露骨に自慢するから相手は面白くなくなるんです。
しかし、もっと面白くなくなるのが、
謙虚さを装って自慢するパターンです
あからさまに自慢するのは気が引けるのかもしれませんね。
「わたし、よくモデルと間違われて声を掛けられるんだけど、
これってホント困るんですよ」
「僕が、頭脳明晰で英語も話せて仕事が早いから給料がいい
と思われているみたいだけど、全然大したことなくて」
「可憐で可愛いからモテるでしょ？ってよく聞かれるけど、
そんなことないのにな～」
このように、さりげなく美貌や能力を自慢したりするんです。
自分では自慢している意識はないのかもしれませんが、
それを聞かされたほうは、な～んか、感じ悪～いとなります
お見合いで「国立大学卒ってありましたけど、どちらですか？」
と女性に聞かれたときでも、
「一応東大なんですが、中学、高校時代はヤンチャしていて
勉強らしい勉強なんて何もしていないかったんですよ」
と本人は謙遜しているつもりかもしれませんけど、
相手は「結局は自慢したいんかーい、なぐったろかー」
とツッコミを入れたくなるわけです
相手に好かれたいんであれば、
「国立大学と言っても、その辺のおめでたい大学と同じです」
と自慢ぽさはゼロにして謙虚さだけをアピールしましょう
美貌に自信があったとしても
「モデルに間違われることがあっても、スッピンになったら
寝起きのおっさんに間違われることのほうが多いんですよ」
と本当のことを言っておくのが無難です
つまり、
謙虚を装った自慢というのがタチが悪いわけですね。
度が過ぎると相手に嫌われると思います。
自分では謙遜のつもりで、自慢だと全く気がついていない
という場合もありそうです
そんなときは相手をよ～く観察していて、
呆れている感じや引きつった笑いやシラケた目で見ていたり、
苦虫を嚙み潰したような顔して勢いよく冷水を飲み干したら
ただちに「な～んちゃっておじさん」と修正することです
さっ、明日も一緒に婚活がんばっていきましょう！
ではでは
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