ロイター板の日記 -CCV-

若人のみんな、俺を踏み台にしろ。
3流私大文系卒、40歳過ぎ商社勤務の窓際営業マンの雑記。

桜の句

2017年03月15日 | 生活
どうも。

SNSが苦手です。
FaceBookは登録はしたものの書き込むことはなく、
InstagramもTwitterもやっていません。
全然更新してなかったですが、引き続きBlogで思いつくことを書き留めていきます。



散る桜 残る桜も 散る桜

特攻隊隊員の遺書で有名になってしまったこの句ですが、
良寛和尚が読まれた句です。(良寛和尚の辞世の句と聞いてましたが、実際はどうかわからないようです。。。)

しかし日本人にとっては、グッとくる句ですね。
5・7・5の短い中に桜の花をもって生の儚さをうたっております。


自分を大分歳を重ねてきました。
また海外駐在をしていると、日本にいないことでより日本人を意識することが多いです。

自分の終末を見据え、
この句の本質まで深く考えてみたいと思う今日この頃です。




2017年03月14日 | 生活
どうも。
帰国が決まりまして、どうやら4月10日あたりで日本です。

帰っても家がないのでまず家を決めたり、
免許の期限が切れてるので免許更新に行ったり、
家具も買わなきゃととやることはいっぱいありそうです。

今年こそは桜が見れる思っていましたが、
のんびり花見に行っている余裕はなさそうです。

タイに居て思ったのは、四季が感じられにくいので
日本の季節感がなつかしく思います。
特に桜は、やはり日本人にとって格別な思い入れがあるんだなぁと身をもって知ることが出来ました。


あと温泉と、回転ずしと、コンビニの惣菜パンがなつかしい。
それからマンガ読みたい。

日本帰ったらすぐ達成できそうなものばかりで、、、
なんか小市民だなぁ、と。
日本への帰国を楽しみに待っております。

さらばタイ

2017年03月10日 | 生活
どうも。
バンコクを3月末(4月上旬?)で去ることになりました。

新事業の責任者として赴任するも結果は成功と言い難く、2年半という中途半端な状況での帰国となりました。
ここ1年では会社に対して思うところが色々ありますが、
人間関係の構築という面では、自分の弱さが出てしまったのは否めないという感じです。

ここにきて仕事面では、
自分自身では普通にこなしていたと思っていたことも、周りからするとまだまだ未熟で不十分であったことを気づかされたのは良かったです。

反面、仕事上決まりきった人間関係から逃れられず、息が詰まるような思いをせざるを得なかったのもあり、
自分の甘さになるかもしれないが、自分自身を守るためにも日本に救いを求める結果ともなっているのかなぁと思います。


しかし人生の中で海外駐在をこの年齢で体験することはできたのは良かったと前向きにとらえていこうと思います。


タイを去ることに未練はないのですが、この状況でも帰国の実感も無い。
日本の生活ってどんなだっけ?、てな感じで過ごしております。

ま、のんびりした国で、せわしない生活をした2年半でした。
コップンカップ、バンコクライフ。。。