12月中旬も過ぎて、1日1日がとても早くて追いつけない。
気持ちはまだ12月に入ったか入らないかぐらい。
軽く混乱している中で、何とか進もうとしている今日の私。
さて、喉(声)の状態を少し書いておこう。
前回の注射から2ヶ月と5日が経過した。
2ヶ月めに入ろうとする頃、一気に状態は悪化した。
ところがそれから今日まで、少し持ち直したりして、
浮いたり沈んだりしている状態だ。
沈没にはまだ至っていない。
電話はまだ何とかいける。
軽くは出せないが、会話は成立している。
こちらからギブ・アップして切るような事はない。
歌は音程が外れるようになった。
だけどカラオケで歌えと言われたら、何とか歌いきれそうだ。
(バラード系の声を張らないで歌える曲に限る)
朗読は・・
これも何故か読めるんだなあ・・。
会話よりスラスラ言葉が出る。
そういうわけで、精神的に酷く落ち込む事はなく過ごしている。
このままの状態を保ちながら新しい年を迎えたい・・。
今年は計5回のボツリヌス注射を打った。
1週間も持たずに、翌月に打ち直してもらったりした事もあった。
注射薬の量(ボツリヌストキシン)が効き目を左右しているような気がする。
前回は先生に頼んで、少し量を増やしてもらった。
2月の注射で効果が長く持続した時も
私がむせてしまったので再度打ち直してもらい、
結果的に少し多めに薬が入ってしまったと思われる。
注射が効くと、完治したのではないかと錯覚するほどだ。
・・これがこの1年の私の経験。
ただ、まだまだ未知な世界なので
絶対こうだとは言い切れるものでもない。
いつまでこれが続くのかと思うと気が遠くなるけれど
とりあえず、今日はこんなところです・・。(筑紫語録)