独りな時間

自身の病気(痙攣性発声障害)も含め、趣味のフルート、好きな曲
日常のあれこれ綴ります♪♪
元気だしていこ~~ 

乳がん検診へ行く

2008-01-21 23:48:32 | 本日の独り言
  



今日は「乳がん検診」に行ってきた。 

昨年は超音波検査で異常なし。  

今年はマンモグラフィー検査だった。
両方同時にしてくれればいいのに
何故か一年おきにどちらか一方だけ・・。

午前9時~10時までの受付だったので
あまり早く行っても混み合うだろうと
9時40分ぐらいに着くように家を出た。

ところが会場に着くと人がたくさん・・。
誤算だった・・。
番号が呼ばれるまで一つの部屋に集められて
ビデオが流れているのを後ろからボーっと観ていた。
退屈な部屋の中で1時間以上も待っていた。
こんな事なら雑誌でも持ってくれば良かったと後悔・・。
隣の人は小説を読みふけっていた。

やっと番号が呼ばれたと思ったら
今度は廊下に移動・・。
そしてしばらく待機。
これがまた寒くて震えてしまった。
上半身を脱がなきゃいけないから
多分みんな、気持ち軽い服装で来ているのだ。

何でこんな寒い時期にやるんだろう??
昨年も12月の寒い日だった。
夏の方が身軽で来れるのに・・・。お役所の都合ですか?  

そして今度はホンとに検診の順番がやってきて  
一度外へ出てから検診車へ・・。 

狭い迷路のようなバスの中。   
手際よく案内されながら、すぐにマンモグラフィーの検査となった。

初めてだったのでちょっとドキドキ したが  
何とか無事終了した。


感想は・・・

あっけなかった。
でもちょっと痛かったし恥ずかしかった。(おじさんだったし・・)
なんか大きな洗濯バサミで挟まれちゃったような何とも言えない感触。
だけど、これが私の健康を救うのだ。

未だにとても受診率が低いらしい。
せっかくこういう機会があるのだから絶対に受けた方がいいと感じる。

改めて健康について考えた一日となった。   

      
          





壊れました

2008-01-20 21:48:46 | 本日の独り言
   


コンロが壊れてしまった・・。  

中々ガスが点火しないので
電池を換えてカチカチやってみたが
全く反応しなくなってしまった。

困る・・。
料理が出来ない。

今夜は「おでん」の予定だったので 
ホットプレートで済んだから問題はなかったが
明日からどうしよう・・。
とりあえず朝は何とか火を使わないもので済ませるとして
夜はホットプレートで我慢。

ここへ来て、もう10年以上経っているから
あちこち故障が出てくる頃かもしれない。
それにしてもガスが使えないのは不便だ・・。

明日はホームセンターに行って見てこよう。   
そろそろリフォームしたいと思っていたから
ちょっと早いけどいい時期かもしれない。

だけど、使えるようになるまで時間がかかりそうだ。
あ~~不便・・。
一品料理しか作れそうにないな。

鍋料理・お好み焼き・餃子・焼肉・・・。
考えればいろいろ出来そうだ。
         案外この方が楽かも・・・??    

 
     「ホットプレート」で検索するなら・・・♪      

                       ↓
          




凍ります・・。

2008-01-19 23:55:49 | フルート奮戦記



  
今日は楽団の今年2回目の練習に行ってきた。 


前回は参加人数も多かったのに、今日は半分いたかどうか・・?
フルートは私一人だけだった。(寂しい)

何をしていいのかわからなかったので、
持ってきた教則本と音階練習をひたすら繰り返した。
家で練習したせいか、少しずつ音が安定するようになってきたみたいだ。

合奏では先週と同じく
何だかよくわからないまま終わってしまった。
譜面を見て演奏するのなんて学生以来だから
簡単な記号まで忘れてしまったりして
譜面の中で何度も迷子になってしまった・・。

そういえば新人さんが誰もいなかった。
一人来ていたけど、合奏になったらいなくなってしまった。
ちょっと心細かった・・。


それにしても寒かった・・。 
事務所のおじさんが、温度計を持って様子を見に来た。
暖房がきかないのはこの部屋だけではなくて、
おじさんのいる事務所もきかないらしい。
室内なのに防寒ジャンパーで身を固めていた。
冷蔵庫の中で練習しているような寒さ。
私はホカロンをお腹と背中に貼っておいたので
少しはましだったけど・・。


明日は夜から雪が降るらしい。   
練習が明日じゃなくてよかった。
冷凍人間になっちゃうよ・・・・      


         


 


ラーメン 

2008-01-18 22:47:02 | 本日の独り言
   



今日は昨日よりも更に寒い1日だった。
午後には雪がパラパラ降ってきた。   
  

夫が休みだったので、お昼は久しぶりにラーメンを食べに行った。
野菜やエビやタケノコetc・・たくさんの具があんかけになっている
とろみラーメンをたのんだ。

おいしかった~~~。 
しあわせ 


寒かったのでポカポカになった。
こういう日はラーメン食べたくなるネ、ほんとに。


おいしいといえば、千葉県の鴨川に
「馬琴」というとってもおいしいラーメン屋さんがある。
鴨川シーワールドの近く。    (クジラはいないと思う)

チャーシューがとろとろで本当においしいのだ。
「炙り焼き(あぶりやき)チャーシューめん」味噌味。

口の中でとろけるおいしさ。
ぶ厚くて満足感100%以上。
夫と私の中ではベスト1に輝いている。
鴨川に行ったら、是非食べて欲しい。

もう少し暖かくなったらドライブがてら寄ってみよう。 


明日は夕方から夜にかけて楽団の練習。
天気予報を見たら、かなり寒くなりそうだ。
それなのに暖房が故障していて使えないとは・・。
皆さん、すごい忍耐力だ。
緊張と寒気でカチカチになりそうな予感・・。   


          


 


いい感じ

2008-01-17 21:47:12 | 本日の独り言
 



今朝は寒かった。
明け方から早朝にかけて珍しく雪が降った。 
外はうっすら雪が積もっていたが
日中の太陽ですっかり溶けてしまった。


今日も午後からフルートの練習♪

なんとなくスランプから抜け出しつつあるような・・。
とにかく音階練習のみにしぼって
1時間以上がんばってみた。
コツがつかめず苦労していたので
ネットの初級講座を参考にしながら
パソコンを前に必死で練習・・。

そうしたら、何となくいい感じになってきた。
あれほど苦労していた中音が、スッと出るようになった。
不安だらけだったけれど、少し自信が出てきた。 
この感触を忘れないように毎日少しでも努力しようと思う。 


ところで
今日は次回の注射の予約を入れた。
もしかしたら、今月の注射にギリギリ間に合うかなあ・・
なんてちょっと期待をしていたが
来月となってしまった。
約1ヶ月の我慢・・。

今日は電話でそれほど酷いことにはならなかった。
これでは先生に「まだ大丈夫でしょ」と言われそうな気がしたが
無事に予約を入れる事が出来た。
良かった・・・。

もしかしたら少しよくなってきているのかも・・?
                 いい傾向だな・・・   


           



 

小さな楽しみ

2008-01-16 21:09:17 | 独りな時間
 



今日は夫が夜勤なので、夕食は手抜きしてしまった。
どうせ私一人だから、歯医者の帰りに
おいしいお惣菜屋さんのお弁当を買ってきた♪


今まではもったいなくて出来なかったけれど
最近はちょっとした楽しみになっている。
主婦が人の作ったお弁当を食べる機会ってあまりないから
コンビニやお惣菜屋さんやその他のお弁当が
ちょっと嬉しいのだ・・  

食べ飽きてる人には、もういいや・・って感じなのだろうけど。


今日は定番の幕の内弁当を買ってきた。
鮭がご飯の上にのっていて、おかずはエビチリ・鶏のから揚げ
揚げ餃子・野菜炒め・玉子焼き・いんげんの胡麻和え・お新香。
おかずはそれぞれ少しずつだけど、見た目が豪華。
サービスデーだったので、10%割引だった。   
500円でお釣りがきた。ラッキー♪♪


そしてショッピングセンターをふらふらして
夕方帰宅してからフルートの練習。
4日ぶりだったので全然ダメ・・。
練習には時間の制限があるので(近所迷惑)
朝とか夜は出来ないから、用事がある日は全く出来ない。
夜だったらたっぷり時間があるのになあ~・・。


明日は午前中に電話して注射の予約を入れようと思う。
家だけにいるなら、今のままでも何とかいけそうな気がする。
でも、人と会話するには不便で仕方ないし
コミュニケーションがとりづらい。
楽団の人達と初めくらいはコミュニケーションをとっておきたいし
教えてもらうにはこちらから質問する事もたくさんある。
出来れば簡単な仕事もしたいと思っている。
だから、今は注射が必要な時期かな・・と判断した。
割り切ってしまわないと続けられないような気がする。

誰に遠慮する事もないんだけどネ・・・
自分に遠慮してるのかも・・・??     


         





痙攣性発声障害と診断されるまでの道のり・・・③

2008-01-15 22:52:16 | (発症から診断まで)
   


2006年4月~2007年


検査当日。

超音波検査。
ちょっとチャーリー浜似のおもしろい技師だった。
(関西系の方はご存知だと思う)

喉の辺り(甲状腺)を入念に見てもらい、何枚か画像の写真を撮る。
そしてCT・MRI検査の結果、充実性の腫瘍が見つかった。
専門的な検査をする為に、大きな病院を受診するようにすすめられる。

早速紹介状を書いてもらい、K病院へ・・・。
細胞診で更に詳しい検査をする事になった。
声のほうは「痙攣性発声障害」ではないか・・と
この時初めて担当医から言われる。
甲状腺はそのまま様子を見る選択もあったが
細胞診の結果がclass3というグレーゾーンであったことと
(腫瘍を摘出して病理検査をしないとはっきりわからない)
血液検査で何かの数値が(よく覚えていない)よくなかったこと、
腫瘍を切除すれば声が出やすくなるのでは・・という僅かな期待もあり
わからないものを抱えているのは嫌だったので手術を希望した。
ただ、医師からは声とは関係ないだろう、とは言われていた。

そして2006年9月甲状腺右葉切除の手術。
結果、切除した腫瘍は良性だった。「腺腫様甲状腺腫」というものだった。
声は治らなかった。
左葉にもう一つ小さな腫瘍があるので、これは毎年検査で経過を見ることになった。

                    

そんなわけで、大きな寄り道をしてしまった私は
徐々に「痙攣性発声障害」である事を確信した。

そして手術を担当した医師に相談をすると
「痙攣性発声障害」の検査設備のある病院の
パンフレットを用意してくれた。

2006年も終わろうとしている12月。
紹介状を持って、東京の麻布にあるKクリニックへ夫と向かった。 
とてもやさしい穏やかな先生だった。
1年かけてようやくわかった病気・・・。
やはり「痙攣性発声障害」だった。

そして千葉県のT大ちば医療センターを紹介してもらい
やっと・・・K先生に辿り着いた。


年が明けて2007年。
ボツリヌストキシン注射の治療が始まった。

そして現在に至る。
   
                        ・・・おわり  


         






                     

痙攣性発声障害と診断されるまでの道のり・・②

2008-01-14 23:12:31 | (発症から診断まで)
  
 

2006年4月  


相変わらず声の異変は続いていた。
「いらっしゃいませ~」がなめらかに出なくなっていた。
ごまかしながら、何とか無理やり出していた記憶がある。


そして、4月の終わりごろ、もう一度診察を受けようと決めた。
今度は耳鼻科ではなく、Mクリニックの内科を受診する事にした。
ネットで検索して、ある事が気にかかっていたからだ。


問診表に、私は不安な事を書き込んだ。
声が出にくいのが随分続いている事、耳鼻科では異常がなかった事、
そして
「甲状腺を調べてください・・。」と問診表に記入した。
何故なら、声が嗄れたり出にくくなるという検索をかけたら
甲状腺の病気が出てきたからだ。
もしも・・を考えて甲状腺を調べてもらうことを希望した。

H田医師は、私の話をとてもよく聞いてくれる医師だった。
様子を見ましょう、とか曖昧な事を言わずに
血液検査をして、数日後に詳しく検査をする事になった。

            

その間、パート先では
いつものように店の裏の作業とレジを往復していた。
かなり声は出にくくなっていて、大きな声を出せなくなっていた。
そしてレジで接客をしている時にお客さんにこんなことを言われてしまった。
「大丈夫?死にそうな声ね~」

ああ、もうダメだ・・と感じた。
接客業である以上、お客さんに指摘されたらもう終わりだ。
これ以上店に迷惑をかけるわけにはいかない。

たまたまその時に隣にいた店の奥さんに
「実は、最近声が出にくくて来週検査があるんです・・」
と声が詰まりながらも初めて告白した。
すると店の奥さんは
「何かおかしいなあ・・と思ってたのよ。」
そう言って検査が大事だからと仕事を休みにしてくれた。

そして4月の最後の週に検査を受けに再び受診する事になった・・。

              (次回へ続く・・)    

     
       





痙攣性発声障害と診断されるまでの道のり・・・①

2008-01-13 22:51:26 | (発症から診断まで)
  
  
 
ブログを始めてから2ヶ月を越え、そろそろこの病気のきっかけや
診断される日までの事を書こうと思います。
「痙攣性発声障害」という病気が確定されるまでの日々(私の場合)です。
 
                  (3回にわけて書こうと思います)  


2005年 秋   

異変に気づいたのは、2005年の秋から冬に季節が変わる頃だった。
パートで、とある個人店の販売の仕事をしていた頃だ。
それまでも、10年近く接客業で大きな声を出す日が続いていた。
今思うと、元々通らない声を「いらっしゃいませ~!」と
無理して大きな声を張り上げていたと思う・・。

お歳暮時期で、接客と発送と品出しで追われる日々が続いていた。
そしてこの頃から徐々に声が嗄れてきたように記憶している。
声の出しすぎと店内の乾燥で炎症をおこしたのかとそのまま治るのを待っていた。
ところがだんだんと声がつっかかるような、出にくいような
おかしいな・・と感じるようになっていった・・。
それでも治るだろうと、その時はあまり深刻には考えていなかった。

             
2006年1月~

年が明けて1月も終わる頃、声の調子は何となく出にくい状態が続いていた。
この頃から私は、インターネットでいろいろと情報を探し始めた。
症状から予想されるものをいろいろ検索していった。
「声が出にくい」とか「声枯れ」という項目で検索したと思う。
ここで初めて「痙攣性発声障害」という言葉を目にしたのだが
それよりも心配したのは喉に何か出来ていないか・・?という事だった。

不安な気持ちで喉に関する病気を片っ端から検索した。
情報を得るごとに不安も増していき、これはすぐに病院へ行こうと思った。
そして2月に入ってすぐに近くの耳鼻咽喉科を受診した。

病院で出にくくなっている声で今の状況を説明し、診察に入った。
鼻から内視鏡を入れ、声を出して声帯が閉じたり開いたりする所を
モニターで確認しながら先生に説明をしてもらった。
「少し炎症がありますが、きれいですよ。何もありませんよ」
そう言われて声帯の写真をお土産に頂いて、薬局で薬をもらって帰ってきた。
何も出来ていないと安心したが、何かすっきりしなかった。
喉の痛みもないし何か違うような気がして、薬は2日ぐらいでやめてしまった。

とにかくもう少し様子を見てみるか・・

おかしいとは思いながらも診察をしてもらった安心感もあって
しばらくまた、そのまま様子をみる事にした。
仕事と家事に追われ、相変わらずのおかしな状態がしばらく続き
3月もそろそろ終わろうとしていた・・

                        (次回へ続く・・・)   

         





      



フルートはやっぱり難しい・・・ぞ。

2008-01-12 23:52:06 | フルート奮戦記
 



夕方から夜の9時まで、楽団の初練習に参加させてもらった。


初日の感想。
難しい。難しすぎる・・・。
初心者です、なんて呑気な事を言っていられない。
ちょっと甘く考えていたかもしれない・・。

経験のあるサックスと違って、フルートは高音ばかりで
まるでピアノの譜面を見ているように
細かい音符♪だらけ・・・。
いきなりの衝撃だった。

私は、すごく無謀な事をしているのかもしれない・・。


今日は私を含めて4人の新人さんが入団した。 
各自の練習のあと、いきなり「自己紹介」となった。
それも何故か「フルートさんからどうぞ~」みたいに振られて
静まり返る中、強制的に自己紹介となった。
考える間もなく、恐怖の自己紹介。

「・・・(詰まる)○・・○です。・・(詰まる)」

やっぱり声が詰まって出なかった・・。
時間をかけるわけにはいかないので、
とっさに私は「病気で声が出にくいですがよろしくお願いします」
みたいな事を言ったと思う。詰まりながら・・。
よろしく・・を3回ぐらい繰り返してしまったような気がする。
もう、頭が真っ白でよく覚えていない。
かなり聞き取りにくかったと思う。
何の病気だと思っただろう??
だけどあのままでは自己紹介が成立しなかった。多分・・。

こうなる事は予想していたけど、恥ずかしかった。
とても上がり症だと思われたかもしれない。

でも、いちいち説明しているわけにもいかないので
自己紹介の事は記憶から消してしまおうと思っている。

私はフルートを吹きに来ているのだ・・と気分を切り替えた。
だけど、さっきのショックをかなり引きずっていた・・。
本当の私をわかってもらえない悔しさ。
徐々に私を受け入れてもらうしかないな・・。
はあ~・・疲れる。  

自己紹介も終わり、合奏。
ここからが何が何だか・・。
仕方ないね、初日ですから。。
もう一人の新人さんを見たら、やはり楽器を持っているだけ。
ホッとした・・。

ところで今日はとても寒かったのだが
エアコンが故障しているという事で、暖房がない状態で練習した。
これはさすがに寒かった。

今夜はあたたかくして寝よう・・・・。